デビュー17周年 昨夜の後楽園 振り返り
後楽園大会ありがとうございました
勝敗だけでなく
これ以上ないだろと言える
完璧な景色を作られての
フィニッシュ・・・
完敗です
原田、丸さんにも申し訳なく
情けない・・・
応援してくださった
方々にも申し訳なく思っています
結果が伴わないというのは
自分の努力が足りていないからなんでしょう
受け入れがたい現実ですが
しっかり受け止め
諦めず前進します
人間にとって大切な事の1つは
転んでもまた立ち上がる強さ
だと思います
プロレスラーとして
諦めず闘う姿をみせていけるよう
心も体も強く鍛え必ず
成功を掴みます!
武藤さんとは久々の試合
全日本プロレスの台湾大会以来でしょうか
肌を合わせて
体格差はもちろんありますが
すべての攻撃の重厚感を感じました
武藤さんの
ドラゴンスクリューからの四の字
一連の一点集中型攻撃
自分もそのような集中型のプロレスを
学び主なスタイルにしている人間なので
肌で体感して非常に勉強になった
特にお客さんからしたら意外に思うかもしれないので
ここで伝えたいのは
昨日、STFが大変苦しかった
武藤さんのヘビーの体格に乗られるだけで
普段自分が対戦しているJrの選手では味わう事のない
苦しさ、ダメージがあった。
なかなか読者、観戦者に伝わらない部分であるが
改めて100Kg以上の大男の人に
乗られたのをイメージしてもらえたら
それだけでギブアップって言いたくなるのが
伝わるのではないかな?
あと武藤さんヘビーで太いからだと思うが
足を極められたのがきつくて
STFで顔も締められきつかったが
特に膝がきつかった
全身にわたり強烈なダメージがあった
心拍数も上がり全身の痛みと共に
動けなく非常にきつかった
無観客であの場面で拍手がなかったり
周囲のお客さんの目があるという意識がなかったら
エスケープできなかったと
今、思います
あの場面
お客さんの手拍子が救ってくれました
小川、HAYATA組に関しては
週刊プロレスの取材もあったので
そこで掲載されると思うのでここでは割愛します
あと昨日の試合で思ったのは
膝を責められすぎ
あまりのダメージで膝がしっかり機能しなくて
トレスフルールのバランスがとれなくて
絞りに力を回せなかった
バランスをとる力、絞る力
思いっきり絞りにいくだけの体力はもちろんだけど
バランスが崩れたら技は成立しない
まさかの膝が使いものにならなくて
極めるのが難しいって感じたのは初めてだった
練習ではない感覚だった
こういう事もありますね
ノアにはデカい山、壁だらけです
それを超えていかないといけない
しかし、デカい山だからこそ
意味がある!!
必ず前進する姿をみせます
そしてちょうど
今日はデビュー17周年
今があるのは
支えてくださるみんなの
おかげです
感謝しています
ノア、公式でデビュー日が間違っていたとのこと
そんな事は大した事ではないと
自分は思います
デビュー日をきにしてもらえたり
お祝いしていただける
それが私にとってはとても嬉しいですし
その気持ちをいただけまた
がんばれますし
その気持ちやお祝いの言葉が
大切であり私の宝物です
お祝いコメントくださった皆さん
ありがとうございます
ボードも作っていただいて
お気遣いいただき嬉しかったです
ここ数年、ベルトも縁がなく
悔しい結果ばかりでした
プロレスは勝ち負けあり
勝者がいれば敗者がいます
ずっと敗者の立場の自分
悔しい思い、結果の数々
様々な想いがあります
原田とタッグを獲り
ノアJrの中心でムイビエンに
ノアJrを更に盛り上げて
いくために1日1日精進します
まだまだ夢がある目標がある
諦めない!!
というわけで
今日もムイビエン!!