ベイビーさん、初日
おはようございます。
本日11月7日、舞台《ベイビーさん〜あるいは笑う曲馬団について》
初日の幕を開けます。
1992年に中島らも氏の戯曲を上演した本作。23年の時を経て現代にあの名作が蘇ります。
演出は、日本を代表する名演出家のG2氏。
中島氏の劇団、リリパットアーミー以外で、らも戯曲を上演する事を許された唯一の存在。そんな伝説のタッグに加え、大ベテランのこれぞ役者と呼ぶに相応しい諸先輩方との共演。
さらに若手陣に至っては、苦楽を共にした、まさに家族のような存在の心強さ。
憧れのらも戯曲、10年前から夢見たG2演出、子供の頃から拝見していたベテラン陣、家族のような若手組。これはもう、僕自身が興奮しない訳はありません。
ちなみに、1992年は僕が産まれた年でもあります。
ベイビーさんと共に産声をあげ、そして時を経て、色んな奇跡のような事が巡り、主演と言うカタチで今回舞台に立たせて頂ける事。
何か因縁めいたような物を感じずにはいられません。
そして本日、新たに産声を上げる新生ベイビーさんは、あまりにも美しく儚く、一つの作品として心から敬愛し、胸を張れる一作となっております。
笑いあり、涙あり、アクションに、歌に、ダンスに、派手なエンターテイメントショウであり、繊細な人情劇でもあり。
これでもか!と、此の世の面白味がふんだんに盛り込まれております。
期待して待っていて下さい。
僕たち自身も、この作品の底力に期待し、気持ちを膨らませております。
あとはベイビーさんに全てを委ね、千秋楽までの全公演、ゆあ〜んと漂うだけ。
楽しみです。
本日より全公演、劇場では当日券のご用意も御座います。
また、まだ事前予約が可能な日程も御座います。
もし、まだご観劇のご予定が無い方もまだまだ間に合いますので、この機会に是非とも劇場で《ベイビーさん》を体感して下さい。
カンパニー一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
詳細はコチラから↓
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