今井隼くんとリハーサル!
僕が尊敬するミュージシャンの一人に、
キーボーディストの今井隼くんがいる。
2012年に行ったファーストアルバムのレコ発ワンマンのサポートで加入してもらったキーボーディストだ。
氷室京介や中川翔子など、錚々たるアーティストのバックを務めていることへのリスペクトはもちろんだが、
彼をもっとも尊敬するところは、
そのミュージシャンの音楽を最大限に素晴らしい楽曲にしようとする「思い」にある。
リハーサルでは、
細かなコードの修正や、リズムの取り方、細かな部分にまで手を加えていく。
しかしそれは決して押し付けではなく、全てこちらに合わせて考えてくれるものであるのだ。
これは演奏者としての熟練した経験と知識と余裕がなければできないことだ。
さらには共に演奏しているものの力を何倍にも引き出していく。
彼と演奏していると、
自分の楽曲でありながら理屈抜きで感動を覚えしまうのだ。
こんなにも素晴らしい楽曲だったのかと気づかせてくれる。
(彼が素敵な曲に仕立ててくれているのかも笑)
これは彼が心から「今この瞬間のために」演奏しているからに他ならない。
こんなにも優しく、強く、しなやかなミュージシャンに出会えることもそうあることではないし、
彼に出会えたことは僕の財産といっていい。
今井隼くんとともに演奏するのは実に7年ぶりとなる。
ただ僕の中で、
7年前ではその未熟さゆえに、
サポートしてくれた彼はもとより、ベースのYuya_zombieskiiくんやギタリストの後藤康二さんのレベルの高さを感じる暇もなく、
ただただ自分の成すべきことだけで精一杯になっていた。
こんなことはあまり自分で披露する話ではないが、
このままではダメだと思って1000曲歌って、弾き語りやって、バンド作って、ロン毛になって、丸メガネかけて…笑、
とにかく必死に磨きあげてきた。人の何倍もやろうと思った。
今でもそれは変わらない。
今井隼くんたちのようなミュージシャンと肩を並べたくて。
期待と不安?にも似た複雑な気持ちを抱えてのリハーサル。
音を出した瞬間に、
この7年間が全て報われたような、
いや、何というのかな。うまく表現できないけど、
これでいける!みたいな、
手応えっていうのかな。
とても感じて。
ベースの宮野くんとドラムの和也くんと、帰りの車の中で、
リハーサルすげー楽しかった!
すげーた楽しかったよなー!
って。
高校生バンドマンかよ笑。
でもそれくらいピュアに音楽を楽しめたんだな。
これもやっぱり、今井隼くんというミュージシャンが持っている力なのかもしれない。
ちゃんとお礼を言うのはワンマンが終わってからにしようと思うが、
本当に心から感謝している。
これで心置きなく6/30に向かっていける。
この日昼間からちょっと調子が悪くて、
だんだんと悪化して(笑)、
スタジオでは多分40度近くまで熱が上がってだと思う。
立っているのがやっとだった。急性ウイルス性胃腸炎とのこと。
嘔吐することはなかったので軽く?済んでいるが。。。
みんなには迷惑をかけた。
中心者がこんなことではみっともない。
気合い入れなおして進む。
写真は無理矢理の笑顔(笑)!
今井くん、きみはほんとに最高のミュージシャンだぜー。
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