介護士になったワケ。
私は中学二年生のときの職業体験学習で介護を好きになり、介護士を目指すようになりました。
現在は無理ですが、
その当時は制度がゆるかったのか、
食事介助をさせていただきました。
人にご飯を食べさせるのがこんなにも難しいんだと初めて知りました。メニューがお蕎麦だったのもあり、口から溢れるこぼれる。www
そんな私に
文句一つ言わず、一生懸命顔を近づけて食べてくれたおばあちゃん。
今でもハッキリ覚えています。
『介護をしてあげてる。』
ではなく、
『介護をさせていただいている。』
と思えるのは
そのときの経験があったからです。
その後、職業体験では物足りず
先生に許可をもらい
週末はボランティアに行かせてもらえるようにお願いをして、通うようになりました。
ここから私の介護人生の始まります。
つづく