看取りケア セミナー
たまにはお勉強もね。
介護を
単なるオムツ替えや
認知症で困ってる人の世話をする、、
みたいな風に思ってる人が
まだまだ多い。
今回、フジテレビ月9ドラマ「いつ恋」の制作に携わったことで
それが痛いほど分かりました。
あ、こんなにも誤解されてるんだ って。
あ、悪い意味じゃなくてね。
ある意味、世間の標準を知れた
いい機会だったかもしれません。
沢山のヒントをもらえたから良かったかもしれません。
でもね
それでもやっぱりね
うん、やっぱり、、
・・・ちょっと凹むんだよね。。笑
てへ。
見る人によっては、
ただご飯をあげているようにしか見えないでしょう。
ただオムツを替えているようにしか見えないでしょう。
でもそれ、実は違うんだよ。
介護とは、
生ききる支援をすること。
彼らが
ちゃんと生ききれるようにする、
それが私たちの仕事です。
人生のクライマックスをどう迎えるか。。
「生きてきてよかった。」
その言葉に導くには
毎日のオムツ替えや食事、入浴、なにげない会話一つひとつが
必要不可欠なのです。
昨日今日で
すぐ出来るものじゃないんです。
私もまだまだ半人前だけど
どんな仕事でも
はじまりはいつも「想い」から。
でも
「想い」で仕事はできませんよね。
介護も一緒。
「想い」ではなく
「知識」と「技術」で
日々の介護が成り立っています。
まだまだ理解されるのは
難しいかもしれないけど
諦めず伝えていきます。
今日は、ひとりの介護福祉士として
後悔しないように
もっといい介護ができるように
たくさん勉強してきますね。
みんなの介護が変わりますよーに
yun.