シンガポール旅行記
さて先週のシンガポール旅行を記録しておきます。先週の木曜日の唄喋宴リハ終了後、羽田空港へ。羽田空港だからラクだーと思っていた私は完全に深夜フライトでの長時間移動を完全に甘くみていたのでした。
深夜23:25に羽田を離陸、いやー寝れないね。飛行機に乗ってる時間は約7時間。映画とか見たりして、本とか読んだりしたけど、、寝れない。ほとんど徹夜のままシンガポールのチャンギ空港に朝の6時半到着。。
8時から市内観光のツアーに参加です。眠い、且つ着陸前に軽食が出たまま食事を取る時間もなく午前中のツアーは終了。
国立ラン庭園でランの花を鑑賞、う〜ん、しかし腹減った。でもこのツアー、実は昼食が付いていないものだったので、途中で見つけたスタバで乾きものをパクパク。ワシャ小鳥ちゃうわ!
観光バスツアーも無事終わり、ホテルで1時間死んだように眠りシンガポール訪問の一つの目的であったシンガポール人の友人との夕食会!キタコレ!!
海岸沿いに立地する現地の有名海鮮料理屋さん。暮れ行く空に光るネオンに漢字と英語など入り混じっていて、どことなく「千と千尋の神隠し」でブタになっちゃった両親が食べてたお店を連想させる。料理は最高。タイガービール生、最高。ブラックペッパークラブ(ロブスターの胡椒炒め)、地上最強。友人と朝まで遊びたかったが(彼女はそのつもりでいたようだが)、旅の疲労のため12時で体力が尽き果てました。
二日目7時半、起床。朝食を食べる為に降りてきたブッフェレストランに朝から流れる謎のプロレス中継。さて二日目は市内散策です。
シンガポールの開拓者、イギリスのラッフルズ卿に由来する老舗のラクジュアリーホテル『ラッフルズホテル』(10万円出しても泊まれま10。我々はもちろん別のホテルから観に来ました。)
シンガポールスリングというカクテルの発祥の地ラッフルズホテル内『long bar』にてシンガポールスリングを飲む。一杯1200円。ピーナッツがテーブルに常備されていますが、殻はそのままテーブルの下に落とすのがマナー。そういう店、日本にもあるけどそういうスタイルの店の発祥でもあるようだ。
ま、一応マーライオンも望んでみる。
二日目最後は人気の『NightSafari』へ。これは夜行性の多い動物たちをジープみたいな乗り物に乗って身近に観察できる、真っ暗な夜の動物鑑賞なのだ!これが神秘的で良かった。アイドル達の楽屋を除いちゃったような、そんな動物達の素の顔がそこにある。いつか子供にも見せたやりたい。ファンタスティック。
最終日は国境を超えマレーシアに行ったりと、ホントに駆け足でしたが3泊5日のシンガポール散策大冒険は無事に事故も無く終了したのでした。今回の旅行で分かったことは、「生のタイガービールはガチで美味い」という事と「羽田発着はラクとは限らない」ということでした。あと「高反発の枕はgreat」だという事も。その話はまた別の機会に。