【試合総括】柱谷 幸一監督
まずサポーターの皆さんに感謝したいと思います。前半はあまり良い入り方ができなくて、難しい展開だったのですが、結果的に彼らは前半でも1失点に抑えながら何とかハーフタイムを挟んで後半に入ることができたということが良かったのではないかと思います。ハーフタイムでうまく修正して、もう少し相手に圧力をかけていって、積極的に行こうということで後半に入りました。後半は非常に上手くゲームを運ぶことができたのではないかと思います。逆転勝ちできたということは、失点してもそこで崩れないで、しっかり我慢しながら追加点を取れるという所がチームとしては落ち着きと成長があったのではないかと思います。久しぶりにホームに帰ってきて勝つことができて良かったと思います。また次節アウェーですが、良い準備をして勝ち点3を取れるようにしていきたいと思います。
【以下、質疑応答】
Q:ハーフタイムでは具体的にはどういった指示を出したのですか。
A:全体的には前半1点取られたけれどもよく凌いだと。0-1というのは点差じゃない。0-0のつもりで行けば、1点取れば流れは傾くと思っていました。もう一度みんなで仕切り直して積極的にいこうということで入っていきました。守備のところでハマっていないところがあったので、渡を入れて少し前に行けるような感じの立ち位置に変えて、守備をもう少し前にいけるようにしました。攻撃のところでは、風が巻いていて風下になっていたのですが、ボールが伸びていかないので思い切って入れていこうと言いました。ただシュートを打つところで、繋がればもう一回攻撃ができるのですが、相手に取られた時にもう一度守備に切り替えてそこで奪ってまたショートカウンターという感じで、積極的に前にボールを入れていこうという風に言って後半に入りました。