卒業生送別会で感じた人間ドラマ
いよいよ明日、明後日は
試合だー
霞ヶ浦大会17時半から
久々に杉浦さんと組むので
刺激的である
昨日は卒業生を送る会でした。
3年で卒業する人
4年で卒業する人
なかには留年して5年6年
かかった人もいました。
凄い!その諦めない気持ち
俺なら心折れてしまいそうだ…
先生が思い出のムービーを
作り卒業生に送ったのですが
非常に素晴らしかったです。
生徒一人一人を大切にしているのが
ムービーから伝わりました
先生が一人一人に
メッセージを伝えたり
生徒たち一人一人が学校の感想を
話したり
人間ドラマが凄くあって
自分はめちゃくちゃ感情移入してしまいました。好きなんです
山田洋次監督の映画とか弘兼憲史さんの
作品とかそういう人間ドラマのある話。
定時制ってやっぱ
普通ではないというか
みんな、なにかしらの理由があるから
定時制なわけで
それだけみんな一人一人が
深いんです。
普通3年で卒業する高校生じゃなく
4年通い卒業していくわけだし
3年で卒業の人は3年で卒業するから
授業も多いし
いろいろ外部単位とか必要だしで大変で
定時制の高校を卒業するって
いろいろあるなって思いました。
世間的、一般的には全日の学校行って
っていうのが一番いいって感じは
わかるんですが
定時制に来てる生徒達は
普通じゃなくいろいろな状況、
困難や泥にまみれて頑張ったり
なかなかうまくできず
道を誤りそうになったり、
時にはつまづいたり
まだまだ定時制って
偏見の目なんかもある
そうした苦労の末に卒業する人達だなって
改めて感じ
そんな苦労が多かった分
喜びや成長、感動が大きいんだ
と思いました
どっちが上とか下とかでなく
苦労とか困難とかあったり
人間普通じゃない
一般的じゃない経験すると
凄く記憶に心に残るし感動が大きいのでは
ないかなって。
もちろん華やかに生きる方が
いいというのもわかる
華やかに生きて感動がないわけじゃないし。
ただなんか自分は
この一筋縄でいかないような
困難が多い程
振り返った時に自分の歩いた道程が
輝くような
死ぬ時にあぁ良かったと思えるんじゃないかなって思った
なんだかんだ自分もあと1年
まだ1年あるのか…
とも思うが
あっという間の気がする
プロレスも振り返ったら
あっという間に15年
15年の節目に
新たなスタート!
まだまだ困難、困難、また困難
荒波の航海が待ち受けている
だけどこれから
大きな成長、大きな成果を
掴めたらきっと
この荒波を越えた先に
素晴らしい景色が見えたら
人生で一番の喜びや
感動を得られると思う
いつか今のノアの仲間達、
ファンの人達みんなと
武道館とかドームとかに
行けたら最高だろうな
1日1日を大切に頑張ろう
何度転んでも
泥にまみれても這い上がるという
生き様をみせたい
かっこ悪いかもしれない
華やかに生きれない負け犬の遠吠えかも
しれない
でもかっこ悪いのは
転んで立ち上がれない事だと思う
俺は諦めてない
まだまだこれからだ
3.10まであと9日
今日もムイビエン
明日、明後日で
旧ノアロゴのグッズ販売が
ラストになります
有り難い事に
もうだいぶ数が少なくなってきている
ようですので
お早めに売店でお買い求めください