あれから5年。。
朝起きたら、スイスに住んでいた日本人の友達から
「日本ですごい大きな地震があったみたいだけど、家族大丈夫?」
というメールが届いた。
すぐに家族にメールを送り、ネットで情報を集めた。
東北の太平洋側がすごいことになっていた。
Ustreamで、生で津波の映像もみた。
しかし、朝からトレーニングがあったので、そのまま体育館へ。
そこで、チームメイトからも声を掛けてもらった。
そして、イタリアのラジオでも、日本の地震のことをずっとニュースをしてくれていた。
…あれから5年。
長かったのか、短かったのか。
1人1人感じ方は違うだろう。
ただ1つみんなが変わらない事、それは…
「今日という日を忘れてはいない。」
と、いう事だ。
復興が進んでいるところ、まだ時間が掛かるところ。
どちらも言える事は、まだまだ時間が掛かるということ。
人も街も、元に戻ることは絶対にない。
ただ前に進んでいくしかない。
それでも、すべての人々が、どの街もが、少しでも早く快適に過ごせるように、なることを祈るしかない。
3.11