▷強く、逞しく。
今年になってから何回目の「大切なお知らせ」と「別れ」でしょうか。
「もう慣れた」なんて、冷たくて、悲しい、余計な感情すら覚えました。
何度も何度も繰り返して、「ありがとう」伝える度にまた、「ごめんなさい」と
皆さんとの切れてしまいそうな心を繋ぐことが、ただただ精一杯です。
お休みの中、お忙しい中、皆さんに足を運んでいただいた昨日の表参道GROUNDさん
前後の出演者さんの素敵なパフォーマンスも熱狂を遮って、悔しいお知らせを致しました。
ちゃんとした納得できる理由を、もっと正式な形を、
重々と分かっています。
ただただ、ごめんなさい。
しっかり5人で話をしました。
沢山泣きました。悲しかったです。悔しかったです。それでも強く、前に進まなければならない。
まだ日は浅いけれど、私にとってひとりひとり、みんなが、大切なメンバーです。
もっとこうしていれば、と心が痛いのが本音です。
ネガティヴな自分はとことん嫌いです。
後ろと下しか見ずに、どこまでも悩み落ちていくことが、どれだけ時間の無駄で、無駄な感情なものか。
もっと明るく考えれば、先ももっと明るくなるかもしれない、そんな思考になれたのも、アイドルとして、リーダーとして、グループの一員としての年月で学びました。
弱い自分に負けないように、強く、進み続ける道を選びました。
悔しい分、前に進みます
悲しい分、笑顔を目指して
覚悟を決めて、私たち4人は ねぱりゃきゃちゃひゃにゃあ として進む道を決意しました。その気持ちにブレはありません。
口にはしないけど、各々のグループでの未練は、今の決断をするために背中を押してくれた大切な誇りだと思っています。
こんなにも浅はかな言葉しか述べられない私ですが、一緒に肩を組んで歩み続けてくれるメンバーとスタッフさん、応援し続けてくれる方々に、必ず恩返しと、私と携わってくださったことを「良かった」って思っていただける人になる
という想いは変わらないです。
まだまだ青くて、これっぽちなことしかきっと人生のうちで経験していないから、もっともっと吸収をして、もっともっとつまずいて、大きくなります。
ねぱりゃきゃちゃひゃにゃあをこれからも、よろしくお願い致します。
星野 真梨亜