『CAN’T DESCRIBE IN WORDS』(言葉では説明できない…)
『言葉で説明できない時は
開き直って
「ちきしょう…これも、また感謝」
といってしめくくればいい…』
むなしくなるときは
誰にだってある。
切なくなることも…
また「ちくしょう…どうして…」と
嘆き、ため息をつくことだってある。
己の思い通りにならず
「なんだよ…」と
投げやりになることさえある。
そんな時は己の惨(みじ)めさに
浸(ひた)ればいい…
愚痴(ぐち)をこぼしたければ
こぼせばいい…
「不公平(ふこうへい)だ…」
と思うのは
「公平でなくてはならない…」
と思っているからであり、
公平では無いのが
世の常だと思えば気は楽になる。
人は理想をかかげるが
理想と現実の狭間で
理想に到達できない自分の弱さ、
また未熟さに向き合わされる。
挫折したことが己を知り、
自立する動機づけになったり、
失敗することが
固定観念から解放され、
新たな発見につながることもある。
パウロは
「私が試練に合ったことは
良いことであった…
それにより私は大いなる方からの
私への思いやりに
気づくことができた…」
と語っている。
気張ることはない…
気楽にやればいい…
背伸びすることはない…
RELAX(リラックス)すればいい…
言い争うことはない…
黙っていればいい…
我慢(がまん)することはない…
素直に己の気持ちと向き合えばいい…
頑張ることはない…
自分のいい加減をみつけることだ…
くらべる必要はない…
ひがむ己を抱きしめてあげればいい…
ののしることはない…
己の心の狭さを認めればいい…
「大丈夫。
ケセラセラ(なるようになるさ…)」
と歌えばいい…
今のこの出来事も
必ず自らの成長のために役立つと
信じることである。
必ずあなたが信じるようになる。
あなたは天上天下唯我独尊であり
唯一無二の存在である。
あなたにとっての
嫌な辛い出来事さえも、
すべてはあなたが更に人として
栄光から栄光へと
大いなる方の魅力を放つ者として
飛躍(ひやく)するために
あることを忘れない様に…
今日という日があなたにとって
更に輝(かがや)く者として
変えられる日となります様に…
『なんだよ…ちきしょう…
もういい…と嘆いたあとは
なるようになれ…と開き直ればいい…』
アーサー・ホーランド
2019.6.2
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