「速く」だと力み「遅く」だとブレーキ
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【毒の一言】自ら体育会系というヤツ大抵大した事ないm(_ _)m
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今朝はとあるマスターズ陸上400m選手のマンツーマン指導。体の使い方、接地音も良くなってきたところでスパイクで250m。
「速く」だと力み、「遅く」だとブレーキ。単純にそれだけ伝えると少なからず体ってそうなるもん。なので、、
「勝手に出ちゃったスピードをそのままで」
と指示。おかしな伝え方だけど伝えたい事はそこに詰まっている。
結果シーズン中より速いタイムが無理なく出てて本人ビックリしてた笑 。走り終わって余力はあったけど、それはいい動きだった証拠なので250mは1本でヤメ。このての走りを2本やる時は40分以上開けます。でもそれは今日の気温では効率的で無いので1本でヤメて技術チェックで終了。
ちなみに小学生の場合は
「ラスト今日一番いい走りを気持ち良く」
って言うと大抵はいい走りする。小学生ってのは集中力、心地良さがキーワードになるのでこういう伝え方が上手く伝わる事が多い。
大学生の場合は
「フリーペース」
速くても遅くてもどっちでもいいよ。って言うと大抵は速いけどリラックスした動きになる。自由とか解放とかをキーワードに伝えると結構いい感じになる。冬でもシーズンベストで走っちゃう時とかはこの指示してる時が多い。
年代によってマンツーマンとかならその人の性格、重心とかによっても伝え方は変えてます。目的とするタイムを指示するのでも伝え方って凄く重要ですね。それによって動きもタイムも別物になる。面白い^_^
ちなみにこの競技場の写真はブログのサムネ用に俺が撮ったけど、撮る人によって別物になるのかも知れません。
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