敷地の中に・・・
最近建つ家や分家さんなどは別として
本家など古くからある家には
屋敷神様が祀られているもので
大地主さんや商売などされている所では
お稲荷様が祀られている事もあります。
ある時伺ったお屋敷の裏庭にも
屋敷神様が祀られていました。
小さいながらも宮大工さんの丁寧な作りで
とても立派な社なのですが
伸びる大木で土台もも含め押し出されるようにずれてしまい
朽ちてしまいそうに周囲に埋もれていました。
強引に突き進み覗くと案の定・・・
御幣やお札がそのままに風化。
様々な事情は分かります、大変な現代ですから、
分かりますが・・・・。
今を生きることに誰もが頑張っています
ですが、どこまで行っても追いつかない流れを
どこで変えればよいか分からないまま
今の状態を継続していく場合確実に起こる事があります。
誰もが老いていく事。
人である以上無理は永遠に続かないのです。
つまりいつかどこかで何とか・・・は難しいという事です。
体が追い付かなくなりますから
肉体を動かしているのは当たり前ですが心です
心は魂です
魂は霊魂で、そのエネルギーが肉体とバランスを取れる状態にあって
今私たちはその肉体を前にして生きています。
だから五感を中心として感じ、霊感は潜在意識となるのです。
その霊魂でしなければならない事が誰にもあるのです。
そのしなければならないことを、せずに
幸運を願っても来ることはありません。
言葉で発している表向きの体裁の言葉と
本心が違う場合、当然「行動」にそれが現れます。
その人自身の信頼は失われていきます。
しかし本人はそれを認識していないケースが多く
その先の結果を浄霊師として多く見てきました。
供養している
大切にしている
日々手を合わせている
過去何度も書いている文章ですが
この言葉に宿る言霊は自らの心の波動なのです
自らが発する波動に嘘があれば・・・・
その種の芽が出るのは当然です。
供養とはご先祖様の事ではありません
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まず先にいただいているものをどう受け止め
何を行動でお返しするか
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その為に何を想い、どう決断するか。
日々それおＷ問われている為悩むのです。
そう、いつもの自分の判断と、霊的な判断のギャップに。
その隙間の大きさがストレスん大きさなのです。
家の周りを見て歩いてください
大切にしなければいけないところが
一番おろそかになっていませんか？
社などはその典型と言えます。
それはつまり
人に言っている事を
自分ではできていない
と言われている事なのです。
一度口にしたら
その言葉に宿した魂を裏切っては駄目なのです。
言霊はそれだけ大切なのですよ。
まあ一般の中では
あいまいに許される事ばかりですが＾＾）
合掌 浄霊師 神島千尋
