霊に捕り囲まれていた人
連日点滴を打ちに
病院に行っているという方にお会いした時の話
用事があって地方から都内に向かったその方は
新幹線で東京につき、そのまま迎えの車で都内を移動
某会社で打ち合わせや面接などを行い
夕方インタネットカフェに入ったという。
その日はそのままネットカフェで一夜を明かし
翌朝目が覚めると、そこから不調が始まったそうだ。
とにかくひどいめまいで起き上がることも出来ないほど
頭の中がぐるぐる回っていてどうにもならず
しばらく安静にしてみるもどうにもならず
1人では歩けない状態だったという・・・
タクシーを呼んでもらい、何とか載せてもらい
とりあえず地元に戻ることを優先し新幹線にのり
やっとの思いで戻ってきたそうだ。
そのまますぐに行きつけの病院で診察を受け、
とりあえず薬を処方してもらい飲んだが一向に改善されない。
夜には頭痛がひどくなり、救急で病院に入り
CTスキャンなど検査を受けるも、どこにも異常なし。
とりあえず点滴をうけるも改善されず
翌日もあまりにひどいめまいに
別の病院でも点滴をうけたがまったく改善されず
目がうつろの状態で私の相談室に訪れた。
入った瞬間から理由は明確でした。
その方を取り囲むようにお二人の女性のご霊さまが
取り囲んでいましたから・・・
室内い入るや否や右往左往激しく動き
私の正面の視界から外れるように外れるように動いているようで。
一通りお話を聞きましたが
いずれにしても浄化しなければどうにもならないことを伝え
浄化させていただきました。
「めまいないですね、すっきりしました^^」
と笑顔になって帰っていきました、が・・・
実はここからが私のお仕事の本番なのです
ここまで明確な姿と意思で憑いているわけですから
その後お時間をかけてのご供養をさせていただきました。
多くの人が行きかう地の
不特定多数の方が様々な想いで繰り返し使う場所
どんな思念がそこに残っているかは
容易に想像できますね。
だからこそ
自らのバランスをいつも整えておくことが
大切と感じます。
合掌 浄霊師 神島千尋