フランス パリの旅三日目。
フランス パリの旅三日目。
日本でお世話になっている中田さんと野口さんとシャンゼリゼを歩きヴィトンの横のカフェレストランで朝食、
雰囲気あるお店、こんな所で映画の撮影したいなあ、フランス女子と渡り合うにはもう少し男子力を磨かないとね笑
セーヌ川を歩いてエッフェル塔へ…素晴らしい、細かい所まで刻まれた造形に鳥肌がたった、
やばいね、上に行きたかったのですが、長蛇の列にあきらめ、セーヌ川クルーズの予定が何故かヴェルサイユ宮殿へ。
タクシーで40分、到着すると広い道路に広大な敷地の城と広場が、
凄いなあ、こんな所で生活している想像が出来ない、でも前世ではこういう所にいたはずだもんなあ、不思議。
道はレンガ道、真ん中だけが綺麗で回りは少しあるきにくい、敵の侵入を防ぐ一つの仕掛け、
まず庭園に出る…息をのむ美しさ、広大な土地から生まれる自然と造園技術の融合、こういう人生の楽しみ方があるんだなあと改めて思う。
太陽神アポロンの噴水が凄くお気に入りです。マリーアントワネットの屋敷も見て来ました。
ヴェルサイユ宮殿(1668年)
宮殿よりも噴水庭園のほうが建設にかかった労力は上で、宮殿建設の25,000人に対し、36,000人が投入されている。噴水にはルイ14世の三つの意図が込められている。
「水なき地に水を引く」
ヴェルサイユには近くに水を引く高地がない。ルイ14世は10km離れたセーヌ川の川岸にマルリーの機械と呼ばれる巨大な揚水装置を設置し、堤の上に水を上げさせた。そして古代ローマに倣って水道橋を作って、水をヴェルサイユまで運び、巨大な貯水槽に溜め込んだ。こうして水なき地で常に水を噴き上げる噴水庭園を完成させ、自然をも変える力を周囲に示した。
「貴族を従わせる」
ルイ14世は10歳の時にフロンドの乱で、貴族たちに命を脅かされたことがある。ルイ14世はこの体験を一生忘れず、彼は貴族をヴェルサイユに強制移住させた。
• 「ラトナの噴水」は、ギリシャ神話に登場するラトナが村人に泥を投げつけられながらも、息子の太陽神アポロンを 守っている銅像と、その足元にある蛙やトカゲは神の怒りに触れて村人たちが変えられた像を、模った噴水である。ラトナとアポロンはフロンドの乱の時、彼を 守ってくれた母と幼いルイ14世自身を示し、蛙やトカゲに変えられた村人は貴族たちをあらわしている。王に反抗をする者は許さないという宣言を示してい る。
• 「太陽神アポロンの噴水」は、アポロンは天馬に引かれて海中から姿をあらわし、天に駆け上ろうとしているものを模った噴水である。アポロンはルイ14世自身をあらわし、彼が天空から地上の全てを従わせると示している。
「民衆の心をつかむ」
ルイ14世は民衆の誰もがヴェルサイユに入るのを許し、民衆に庭園の見方を教える「王の庭園鑑賞法」というガイドブックを発行した。それには「ラ トナの噴水の手前で一休みして、ラトナ、周りにある彫刻をみよ。王の散歩道、アポロンの噴水、その向こうの運河を見渡そう」と書かれている。民衆は、ガイ ドブックに従って庭園を鑑賞することで、貴族と自然を圧倒した王の偉大さを刷り込まれていった。夏、ヴェルサイユでは毎晩のように祭典が催され、訪れた民 衆はバレーや舞劇に酔いしれた。
そしてコレクションへ向かう予定が渋滞にハマり動けず…
「Y-3」ヨウジさんが手がけるブランド、動きやすくファッショナブル、色のチョイスも好きです舞台稽古の時のジャージはお気に入り。
今回の色使いとデザインパターンも面白いですね、時々驚きに満ちた作品があるので毎回楽しみなブランドです。
http://www.y-3.com/jp/
「リンシュウ」席を用意して頂いたのに間に合わずで申し訳ない…
青山で知人に紹介して頂いたのがキッカケでお話して時々見させて頂いてます、挑戦し続けること、
真田広之さんも過去にショーに出演されていて、お話を聞かせて頂きました。僕もいつかチャレンジしたい。
数年前に映画の話をして、ご自身で脚本も書かれていいるんですいつかご一緒したい人です。
http://rynshu.com/collection.html
「トムブラウン」
最高にセクシーで繊細に大胆なブランド。
世界のセレブリティも常に注目の的、凄い世界観やなあ。
http://www.thombrowne.com/
そして夜は仲間と話をして、帰り道人生を考える、
光と影。
自分をどう戒めて生きるか、人生は困難であり喜びに溢れている。
-wonderful life-