わんちゃんが、人間に与える「幸せ」ホルモンとは？
わんちゃんを撫でたり、遊んだりすると「心」がおちついたり…
楽しくなったりするとよく飼い主さんたちから耳にします。
「犬」を見ていると自然と笑顔になってきませんか？
実は、この瞬間、脳の中は「幸せだ」と言う反応が起きているのです。
それは…「オキシトシン」と言うホルモン。
わんちゃんを撫でるとこのホルモンが出てくると言われています。
オキシトシンは「信頼のホルモン」「愛情のホルモン」「幸せホルモン」とも別名言われています。
笑うと更にこの神経伝達物質が興奮し、「笑うのは健康に良い」と専門家達が言うのはこの事をさしている
とも言われています。
また、最近の研究では「オキシトシン」が傷の治りを早める効果もあるとアメリカでは発表しています。
さらには…
血圧を下げたり、ストレスや不安に関連する「コルチゾール」というホルモンも出てくるのだとか…。
またお散歩がもたらす効果は運動だけではないとも伝えられています。
お散歩をしていると一人で歩いている時よりも人と話す機会が増えますよね。
見知らぬ人も可愛い犬を見て笑顔で近づいてきたり話しかけてきたり…
飼い主も笑顔えを与える事で「オキシトシン」が分泌されるようです。
わんちゃんがいるだけで「幸せ」だと思えるのかもしれません。
