獣医師が出来る、幸せのお手伝い
今日は、僕が獣医師になったキッカケをお話したいと思います。
小学校の時に飼っていた犬が、中学生の時に病気になってしまい
動物病院に連れて行ったんです。
そこで、動物だけを診る先生がいるんだってことをそのときに知りました。
一生懸命、命を救おうとした姿に感銘したものの、原因がわからず亡くなった
愛犬に対して、獣医医療がもっともっと発達すればいいのにと子供ながら
思った事をいまでも覚えています。
「原因不明の病気を治せるようになりたい」
そう思うようになったのと、動物が大好きだったので獣医さんになろうって決めましたね。
実際に獣医になって、改めて思ったのは…
とてもやりがいがある仕事だと言う事です。
話せない動物たちを、どうやって治していったらいいのか?
動物の場合問診ができないですからね。
結局は、飼い主さんとのコミュニケーションです。
飼い主さんに、病気の原因になるべき情報をとにかくお聞きして…
原因を探し当てて…
それに対して合った薬や治療方法を使って。元気な姿にしていく。
すごくやりがいを感じますし、元気になって行く子たちの姿を見るのは
とても嬉しいですね。