ココシャネルの名言。「謙虚さとはエレガント」
おはようございます。
１１月１５日。土曜日。
札幌のホテルで目が覚めました。
札幌は雪がずっと降っています。
１０年ぶりに１１月のこの時期に根雪になる、
という寒い寒い北海道の冬が始まりました。
歩いていても、道の左右や木々に雪が積もっていて幻想的な世界です。
冬の札幌ほど美しい大都会はありません。
私は、といえば営業をしたりアポが入っていたり、それからなでしこラジオの原稿を書かなくてはなりませんので、ガサガサしていますが、
それでも東京で過ごすストレスフルな時間と比べて
ゆったりとした時間が流れています。
ホテルの朝食バイキングがすごくて、今日は朝からお腹いっぱいで（笑）
昼ごはんは食べれそうにありません。（笑）
このホテルを取ってくれたスタッフに感謝です。
最近、ココ・シャネルの名言の本を読んでいます。
「美しさは女性の「武器」であり、
装いは「知恵」であり、
謙虚さは「エレガント」である。」
「失敗しなくちゃ、
成功はしないわよ。」
「その日、ひょっとしたら、
運命の人と出会えるかもしれないじゃない。
その運命のためにも、
できるだけかわいくあるべきだわ。」
ココ・シャネルは、１代でシャネルブランドを築き上げた
カリスマファッションデザイナーです。
美しい事でも有名な方で、
７５歳の時にフランスのシャンデリゼ通りを５００メートル歩く間に
若い男性を含めた男性７名からお茶に誘われた、という伝説もあります。
女性に向けたメッセージが多いですが、
私たち男性にとっても人生の指針となる言葉が多いですね。
謙虚さは「エレガント」である、なんていうのは男性でも同じですね。
失敗しない成功は軽薄ですし、
運命の人、とはビジネス上でもあり得ますし、
そのために日々努力をして
準備をすべきである、というのは誰にでも当てはまる名言です。
「実際にどう生きたかということは
大した問題ではないのです。
大切なのは、
どんな人生を夢見たかということだけ。
なぜって、
夢はその人が死んだ後も
生き続けるのですから。」
私はいつもベンチャー企業家でありたい、と思い、ベンチャー起業家として
夢を見ていきたい、と思い証券会社を辞めて起業をしました。
ココ・シャネルはファッション界のベンチャー起業家。
本当に参考になる言葉ばかりです。
こんな言葉もあります。
「みんな、
私の着ているものを見て笑ったわ。
でもそれが私の成功の鍵。
みんなと同じ格好をしなかったからよ。」
ココ・シャネルは要領の良い生き方、ビジネスの仕方をしなかった人です。
ファッションも最初は奇抜すぎて嘲笑を買いましたが、
それがやがてパリのファッションの本流を形作っていく。
最後にココ・シャネルはこんな言葉を残しています。
「私は好きなことしかしない。
私は自分の人生を、
自分が好きなことだけで
切り開いてきたの。」
好きなことをやり続けて自分の人生を切り開いていく、そんな人生が理想ですが、
なかなかそうはいかないもの。
しかしココ・シャネルの言葉に少しでも近づける自分でありたいと思います。
それでは。
皆様も素敵な土曜日をお過ごしください。
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