フードアナリストのテレビ出演依頼。
おはようございます。
１１月２３日。水曜日。
勤労感謝の日です。
今日の東京地方は曇り。後雨。
最高気温は１４℃、最低気温は８℃予想です。
今日はゆっくり目に起きました。
ゆっくりゆっくり４０分間だけジョギングしてきました。
シャワーを浴びたら気分爽快です。
テレビ出演で久しぶりに負けて少しショックでした。
テレビ出演の依頼が週に何回かいただくのですが、
依頼の内容と番組名を調べてから誰に出ていただくかを決めます。
フードアナリストなら誰でも良いわけではなく、
番組の視聴者さんにマッチする方をご紹介することにしています。
フードアナリストのイメージに合わない、
イメージが悪くなるような内容の番組への出演はお断りしています。
ほとんどがキー局のディレクターさんから連絡をいただきます。
大体テレビの制作の方は、時間に焦っている方が多く、
テレビ出演する私たちフードアナリストなどの
食の専門家のキャスティングも時間勝負です。
早く出演してくれる専門家を確保したい、と動きます。
ここでノウハウ。（笑）
何かの分野が詳しいので専門家として
出演依頼が来ているわけですので、
変に謙虚なやり取りをしてはダメです。
「私は今までテレビに出たことがなく初めての経験なので」
（危ないなあ、こんな人）
「私みたいなモノに務まるでしょうか」
（そんな人に頼みたくない）
「私よりも詳しい方はたくさんいらっしゃる中私みたいなモノを選んでいただいて」
（じゃあそのもっと詳しい方に頼みます。大体選ぶかどうかも決めてない。笑）
「まだ時間が確定していないので明日の１０時くらいには連絡します。」
（そんな待てないよ。３０分くらいで時間調整しないと他をあたるよ。）
フードアナリスト協会に来る出演依頼は「食の情報の専門家」に対してです。
指名で出演依頼が来ているわけではないのです。
ですから出演の方向性だけ私から電話していけそうだったら、
私からディレクターにすぐに電話を入れ、
こうこうこんな方をご紹介します、
とお話します。ちょっと盛り気味（笑）にご紹介して、すぐに電話を入れさせますので、
数分お待ちください、と大体テレビディレクターに話します。
この時、そのフードアナリストさんの電話番号を教えて、ディレクターから電話してください、とやると、ディレクターから電話がない場合もあります。
（テレビ局の方はかなり乱暴です。笑）
ないと、出演依頼そのものがなかった事になりますので、
出演依頼予定の方から
大至急電話をしてもらうんです。
この電話を数分以内にしないと大体、ダメです。
２時間、３時間後に電話しても
もうほかの団体の人に決まっている場合が多いんです。
テレビ局の方はいろんな団体に声をかけているからです。
フードアナリスト協会が重宝がられてよくお声をかけていただけるのは
多彩な才能が集まっているから。
つまりレスポンスが速いから出演依頼で負けないのです。
もちろんフードアナリストの皆様が出演して評判がいいのもありますが。
ですから「すぐに電話してください」というのは
「数分以内に電話してください」という意味だとフードアナリストの皆様は
ご理解いただきたいです。
反対に数分以内に電話できない場合は断ってください。（笑）
今回依頼した方は、数時間経ってから電話されたので、
私とディレクターが話している方は
もうその方で決まった様な感じで盛り上がっていたのが、
「この企画自体がまだ正式にやると決まったわけではありません」
「企画自体が放送されそうな時は、またご連絡するかもしれません」
（テレビ局の方が断る時の常套文句です）
と断られてしまいました。ほんの数時間の事です。
後で聞いたらやはり他の方で決まってしまったようです。
協会としては、無料で宣伝になるテレビ出演には力を入れています。
協会から出演依頼をして
フードアナリスト以外の資格で出演した場合はもう２度と依頼はしません。（笑）
頭おかしいですね。（笑）でもたまにいらっしゃいます。
テレビ出演をお願いする場合は、ラジオもそうですが、
協会と信頼関係がある方でないと厳しいです。
フードアナリストの皆様、是非、ご協力をお願いします。
それでは。
皆様も素敵な祝日をお過ごしください。
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