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SYMPATHY(あわれみ)

『愚かさを知れば知るほど、

 あわれみの尊さに気づかされる』

 

 

慌てることはない…

じっくり挑めばいい…

焦る必要はない。

己の好い加減を見付けることだ。

 

お風呂の温度は人によって、

それぞれ異なるものである。

ぬるいと言われても、

その人にとっては丁度良かったり、

また、熱いと言われても、

その人にとっては

好い湯加減であったりする。

 

十把一絡(じっぱひとから)げに

「みんな同じ」と言われても、

そうではない。

 

「便利で安全で安心」なのだと

マニュアル通りに言われても、

人はマニュアルだけでは

生きて行けない。

 

組織あっての人ではなく、

人あっての組織なのだ。

たとえ、組織があなたを見捨てても、

あなたは生きて行けることを

忘れてはならない。

 

秩序を保つため、

ルールや法律をつくることは

大事なことである。

 

しかし、法を破った者が悪者で、

守る者が善良な人なのだ…と

上辺だけで人を見てしまう

片寄った世の中であり、

また、人を見た目で判断しては

切り捨てて行く冷たい社会でもある。

 

THE BIBLEには、

「人は外見を見るが

 大いなる方は内面を見る…」

とある。

 

見た目の外見や業績を

上手に売りものにして、

世を渡る族たちもいる。

 

「賢(かしこ)い」という字の上に

「悪」をつけると、「悪賢い」と読む。

人をたくみに利用し、

また、踏み台にして行く浮世でもある。

 

めげないことだ。

「虫の好かない奴が親切で

 気の合った友達が悪漢だなんて

 今に火事が氷って

 石が豆腐になるかもしれない…」

と著書『坊っちゃん』の中で

夏目漱石は語っている。

 

善良に見える人が実は悪者で、

悪党と思っていた奴が

実は心きよい親切な人だったりもする。

 

人は実に見掛けによらない。

罪人と言われる者たちと飲み食いをして

律法学者や宗教家たちに批判された

魂のロッカーは、

「わたしは正しい人を

 招くために来たのではなく、

 罪人を招くために来たのだ…」

と語っている。

 

「罪人」とは、

只、法を破る者たちだけの

ことではない。

 

「すべての人は罪人なのだ…」

とあるが、

いのちの源である大いなる存在から

背を向けて生きることを「罪」、

すなわち、「的はずれ」というのである。

 

JESUSの十字架は、

そんな罪人と関係を回復するための

道しるべでもある。

 

今日という日があなたにとって、

心の束縛から

解放される日となります様に…

 

 

『悪人も善人も、

 人は誰であれ

 心にぶれをもって生きている』

 

アーサー・ホーランド

2016.12.3

 

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アーサー・ホーランド

アーサー・ホーランド
生年月日:1951年9月27日
血液型:A型

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