池谷幸雄オフィシャルブログ

馬路村に行ってきました　〜　其之弍

こんにちは、ユッキィです！！



さて、前日のゴルフの後は、上治村長とともに、



鮎の刺身や姿焼き、土佐ジローという地鶏の鍋や、



9/30から解禁になった地元産の松茸などを頂き、



お腹も大満足の夕食をご馳走になって、



それから宿泊先である馬路温泉の湯に入って、いつもより早めに就寝。



 











 



翌日(10/1)の朝からは、



馬路小学校及び中学校と、馬路村より２０kmほど山奥にある、



魚梁瀬小学校及び中学校の子どもたちの合同で



体操の特別授業をおこないました。



 











 



前半は小学校１年生〜４年生の合計３５名、



後半は小学校５年生〜中学校３年生の合計３１名に別れて授業を実施。

 















 



主にマット運動を中心におこないましたが、



馬路村と魚梁瀬地区の子供たちは、



やはり山の中で走り回ったりして遊んでいるので、



運動能力が都会の子と比べて、格段に違うことに感動しました。



 











 



みんな一通り、ある程度のマット運動をこなしていきます。



出来る子の割合がすごく高いんです。



こうして見ると、あらためて自然豊かなところで、



子供に時代に走り回って遊んでいることの重要さが身をもって分かります。



 











 



都会の子供たちは、交通の問題、犯罪の問題、場所の問題など、



自由に外で遊べない、遊ばせられないという可哀想な状況にあります。



しかし、この馬路村、魚梁瀬村の子供たちは、



山の中で走り周り、転がり回り、川では泳ぎ、



子供に必要な、十分な運動を遊びながらやっている訳です。



 







 



遊びの中で体を動かしているから、



だから、マットでも跳び箱でも、鉄棒でも、普通にできるんです。



本来、子供たちがやるべき最大の仕事は、体を動かすこと。



日本全国の子どもがおもいっきり遊べる環境、



何も気にせず体を動かす環境、



そんな日本に早く戻していきたいですね！！