人生アゲンストで語りました
蛾のはなしについて
問い合わせが多いので
日記に上げます。
《長野大学で講義をしていて、ある日、学生に、
「自分が1番嫌いなものに話し掛け、いいところを探して褒めてやれ」というスピーチ授業をやった。
ある学生は
「おい、蛾!
俺は、お前が大嫌いだけど、一つだけ凄いと思うのは、いつだって明るい方を目指してるってところだよ。
俺はいつも独りで、ネクラ人間だなんて言われるから、お前みたいになりたいよ」
とスピーチした。
蛾や夜光虫などは
目が効くわけではなく、月や星の光を頼りに、
そっちを頭上と位置付けてなんとか平行感覚を保っている。
月や星よりも近い場所に明かりを感じると、
空中で不安定な虫どもは
その近い明かりに群がって、上下の平行感覚を保とうとする。
人間だって
人生を生きる平行感覚を保つのは大変なこと
だから
夢や幸せという明るさを
語り、または求めることで生き甲斐を作る
暗い場所には
暗い仲間と話しか集まらない
人間も虫も
明るい場所が好き》
こんな内容の話を
しましたo(^-^)o
何か
ヒントになったでしょうかf^_^;