名実ともに新年、そして肩こりの撲滅
新暦生活者の皆さん、旧暦生活者の皆さん、改めまして明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
さて僕がはや2週間前シンガポーラーになっていたことは当ブログにて周知の事とは思うが、その際にバスツアーの最後に組み込まれていた健康枕販売コーナーに連れていかれたことは、まだ報告していなかったようだ。それは飛行機がチャンギに到着してシンガポーラーになったばかりで、そこからいざバスツアーへと徹夜の頭を揺さぶって午前のメニューをこなし、そしてツアーが終わりにさしかった頃だった。寝てないし、昼食もたべれないし、今回の旅行の一番ハードなポイントだったように思う。
限界寸前の頃だったろうか、ガイドさんが言ったのだ。「健康枕の展示会場に着きました。」
皆さんも経験があろう。バスツアーでは往々にして、こちらの意図しないお土産売り場に案内される事を。今回もそのハズだった。その枕に出会うまでは。
シンガポール、インドネシアは世界的な天然ゴムの産地であり、ダニ、細菌などの繁殖ができないのだという。ニオイもほぼ着かない。しかし僕の耳を注目させたのはこのクダリからだった。
「低反発枕をお使いの方いらっしゃいますか?あなた肩こりひどくないですか?」
確かに最近、朝起きると余計に首が回らなくなっている事もよくあった。これはどういうこのなのだろうか。それは低反発枕は寝返りを打つ時に首に大変な負荷がかかるのだそうだ。
「それに引き換えこの高反発性枕は、、、、(重いボール、ボーーーーン!)」
確かに首に負担がかからず、簡単に寝返りが打てるのである。しかし、今は海外に来ていてシンガポーラーになっているこの身、枕なんて持って帰ったら荷物多くて敵わんがな、と思ってた所に圧縮袋登場!
「この枕は通気性に優れ、こんなに圧縮、、、、(キュキュキュキュ、シュボーン!)」
結果、その場で4つ購入しました。
日本に持ち帰り、寝てみました。ホント、なまじちょっとブログやってると宣伝か??とか言われるこのご時世ですが全く持って販売業者とのディベート関係ありませんが、、
高反発、スゴいです。間違いなく、よく寝れる。肩こりが完全になくなった。嘘みたい。というか低反発枕があんなに流行った意味がよく分からない。なんであんなものを欲しがったのか!!高反発枕、絶対試してみて、いや、買って寝てみて。最高に気持ちのよく目覚める朝がやってきます。