きっと生き物向いてない
生きるために私たちは食事をする
しかし…
人間はあきらかに生きるためだけではなく食事をしている
上の写真を二つ並べてみると、それがあきらかである
気分によって色々なものを食べ
同じ料理でも複数の調理方法が存在し
そもそも素材そのものをいただくのではなく、料理というものが存在するのだ
だから美味しい料理を食べたとき、私は自分は人間だなと思う
人間は面倒だ
という言葉はよく聞く
たしかにそうだ
でも私は自分が野生のライオンの中でやっていけるとは思えない
人間の世界にも上下関係、カースト、クソくだらない人間関係、いじめ、いじめとまではいかない疎外、数え切れない問題はあるけれど他の生き物はもっとそれが激しい
特に野生の動物の世界でいったら、周りに馴染めないとすぐ死に直結する
じゃあ群れで行動しない動物が気楽だと思ったら思ったで大間違い
ああいう動物は他に比べて圧倒的な力がないと生きていくことは難しい
ペットだってそうだ
複数飼いの場合はその中での関係があるし、飼い主との関係もある
生きるということは、他者との関係を完璧に絶つことは難しい
植物だって近くに自分より強い雑草がはえたら、栄養をもっていかれて枯れてしまったり
ただ生えてるだけでも難しいのだ
鳥のように自由になりたいというけれど、そもそも鳥の自由とはなんだ?
飛ぶことに憧れた比喩なのだろうけれど、多分飛ぶのって筋肉使うし人間が思ってるより面倒なんだぞ、と鳥は言うかもしれない
そしてなにかの怪我などで飛べない野鳥は自然の中ではきっとすぐ死んでしまう
人間をなんとかギリギリやっている私は、それ以外の生き物なんてとてもなれない
きっとすぐに死んでしまう
よくTVとかでやる海洋生物のドキュメンタリーでさ、魚とかそういう生き物って3億個とかすごい数の卵を産むけれどちゃんと大人になれるのは1〜2匹です、みたいなのあるじゃん
私はその死んでしまう2億9998匹の一匹だと思う
ドキュメンタリーではその死んでしまう2億9998匹より、大人になった2匹の成長過程を詳しくやるのが主だけど、私はその2匹以外の死んでしまった彼らの人生…魚生?の方が知りたいんだけどね
色々偉そうに書いたけど、私の最新のネット検索はこれです
◎ねくすとおライブ◎
2/4 渋谷ミルキーウェイ
◎ねくすワンマンライブ◎
4/3 下北沢モザイク
ちけっと↓
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002146726P0030001