「Glamorous Show」ROSIERと虹のドラムのお話や
「Glamorous Show」購入してくださったみなさま、
ありがとうございます!!
是非隅から隅まで
聴いてみてくださいね。
いろいろな情報は
SHOW-YAオフィシャルや
UNIVERSAL MUSICの方で
チェックしてみてください〜。
さて、ドラムレポ第二弾は
リスペクトを込めて
「ROSIER」と「虹」です
ルナシーとL’Arc~en~Cielの名曲ということで
ドラムもエネルギッシュで
アグレッシブで個性的で
とても難しい楽曲でした
真夏のライブ時期、
どっぷりスタジオに入る時間もなく
一日のリハーサルでまとめなくては
いけない状況でしたので、
この2曲はワンバスセッティングに決定
シンバルも
パイステヴィンテージ2002を
倉庫から引っ張り出してきました。
シンバル陣は前回の2曲とは
全然違うチョイスになりました。
そういうところも
聴き比べてみてくださいね
スネアもたくさんスタンバっておりました
パールセンシトーンスチール、
パールウルトラキャスト、
パールリファレスブラス
他7台ほど
写真撮っていますが、
レコーディング時は
余裕ゼロなのです。
「ROSIER」のスネアは
パールリファレンスコパー
(プロトタイプ)
をチョイス
スタジオ全景
内側から
24″、16″、13″、10″のワンバスセッティング
真夏ということで
キックはファイバーグラスを、
タム類はいつものリファレンスピュアです。
この日もマイクのチョイスは
いろいろ変わりながらの
録りでした
本当はそういうところも
細かく記録しておきたいのですが、
余裕なしです
「ROSIER」は
キックの粒を揃えることが
何しろ大変でした。
24″の口径を鳴らし切ること
真矢さんのパワーとエッジの効いた粒立ちと
独特の品が
楽曲を支えているのだと
改めて思いました。
そして2曲目に突入
レコーディングの様子を
コンソールから
「虹」のスネアは
L社の通称「鍋」を使いました。
90年初頭LAで買ってきたスネアです。
yukihiroさんのようなアグレッシブで
繊細なアプローチは難しくて
試行錯誤しながら
重ためのサウンドでシンプルなパターンに
なりました。
もの凄くせつなくとても繊細な楽曲で
それを表現するのが大変でした
「虹」という曲は
レンズで言うとフランスのシネレンズ
ANGENIEUXのような憂いを含んだ
本当に素敵な曲でした
同じフランスのシネレンズ
SOM BERTHIOTでパチり
SOM BERTHIOT TELE-CINOR/75mm F2.5
さて今日は収録のない日曜日。
レッスンへ行ってきます
いろいろな思いの「Glamorous Show」
是非聴いてくださいね〜
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