身体に悪いとわかっていている習慣が何故やめられない?理由と改善法
Hello, everyone!
78kgからマイナス24kgのダイエットに成功したトータルダイエットカウンセラーの大西ひとみです。
誰しも、自分の身体に良くないとわかっていても、やめられない習慣ってあると思います。
早く寝た方が痩せるって言われても、
運動した方が健康に良いって言われても、
タバコは体に良くないって言われても、
お酒の飲み過ぎは身体に良くないって言われても、
始めてしまった悪い習慣はなかなかやめられないものです。
そして、自分の家族やパートナーに言われるでしょう・・・
「ね〜、その習慣やめたら?」・・・と
止めたいと自分が心から思っていないのであれば、その言葉は単に自分の気持ちを害するだけ。
言われれば言われるほど止めたくなくなったりしますよね。
頭ではちゃんと何が自分にとって正しい選択が何かわかっているのに、どうして止めない選択をするのでしょう?
それは、その習慣を止めることによって失う物を考えた時、失うものの方が自分の毎日にとって、重要で必要だと感じているからではないでしょうか?
例えば、タバコを吸う人がタバコが身体に悪いとわかっていてもやめないのは、身体に悪くても、心が落ち着いたり、物事を考える時間になったりする方が自分の身体に与える害よりも今は重要であると考えるからだったり、お酒の飲み過ぎがやめられないのは、お酒を飲むことで人との付き合いが広がったり、リラックスできたりする事を今は重要だと考えているからだったり・・・
おそらく、そんな考えのあなたがこれらの悪い習慣をすぐやめようと思う要素は一つ。
それは、本当に身体を壊して、止めないと命に影響すると専門医から忠告された時。違いますか?
この時初めて、自分の人生の優先順位が変わるはずです。
変われなければならないと思える時というのは、自分の人生の優先順位が変わった時だけなのです。
では、自分が病気をしない限り悪い習慣はやめられないのでしょうか?
いいえ、悪い習慣を病気になる前に止められる方法はあります。
それは、自分がやめた方がいいのがわかっていてもやめられない事ではなく、改善してもいいなと思える、自分にとってハードルの低い悪い習慣を1つまずやめてみる事から始める事です。
それは、どんなにつまらない事でもいいと思います。
1つ何かを変える事ができたら、少しずつですが気持ちが変わり始め、不思議と人生の優先順位も変わってきます。
私がマイナス24kgのダイエットに成功できたのも、自分が変えられそうな事を1つはじめた事がきっかけです。
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