[gtranslate]

ソフィア・ケニン、勝つには勝ったが・・・(全豪オープン2020)(女子テニス355)

 

 

ソフィア・ケニンが全豪オープン準々決勝で勝利しました。

 

 

20200128-00000053-kyodonews-000-4-view

 

 

もはや、僕にとってはこの大会ただ一人の希望の星なのですが・・・。

 

 

正直に言って、今のテニスであと2回勝てるかは微妙だと思っています。

 

 

とにもかくにも、まずはアシュリー・バーティーに勝たなければ決勝には進めないわけですが、一番怖いのは、決勝の相手がシモナ・ハレプになることです。

 

 

ケニンのテニスは、中ロブ気味のボールをベースライン、そしてサイドラインぎりぎりにコントロールして、相手を走り回させるものです。

 

 

このコントロールがずば抜けて良いので、ケニンの試合では必然的にチャレンジが多くなります。

 

 

蛇足ですが、あと数年もしたら線審はAIになっていて、チャレンジシステムはなくなっていると思います。

 

 

それはさておき、相手選手はケニンのボールを自分のヒッティングポイントまで呼び込んで打てる回数は減りますので、それでミスを誘うか、持久戦に持ち込んで体力勝ちするかが勝利の条件になると思います。

 

 

そして、この体力勝負に負けたのが天才ココ・ガウフです。

 

 

しかし、もし決勝の相手がシモナ・ハレプだったら、彼女はフルセット走り回っても疲れません。

 

 

なんといっても、ハレプは「体力おばけ」ですから。

 

 

一方で、ハレプは暑さには弱い側面もありますが、決勝戦はナイトマッチになりますので、ハレプが暑さで苦しむとは考えにくいです。

 

 

となると、ケニンが優勝するためにベストな条件は、決勝にガルビネ・ムグルサかアナスタシア・パブリチェンコワが来ることでしょう。

 

 

もっとも、繰り返しになりますが、その前にバーティーを破らなければなりません。

 

 

あまりに期待し過ぎると、負けたときのショックが大きいので、「ケニン、優勝できたらいいなぁ~」くらいの気持ちで応援します(*^^*)

 

 

テニス好きの方はポチッとお願いします→ にほんブログ村 テニスブログ 女性テニスプレーヤーへ 

 

 

→ 最初へ     → 次へ

 

 

『しおんは、ボクにおせっかい』

 

  うずくまって泣きました(読者レビュー)

 

20200117-1

 

→ Amazonへ

 

 

主人公が日本に女子テニスを広めるために奮闘する
投稿サイトで1位を獲得した「LINE感覚で読める」
まったく新しいジャンルの“自己啓発恋愛小説”

仕事もプライベートも冴えない日々を送っていた雄大。
そんな彼のもとにかつての幼馴染しおんが突如現れた。
14年ぶりの再会に喜ぶ雄大だが、
近況を語る彼の言葉にしおんは顔をしかめる。
そして彼女は雄大が幸せになるための「法則」を語り始めた。

ときに切なく、ときにコミカルに、二人の男女がおりなす、
読むだけで成功体質が身に付くサクセスストーリーの決定版!

 

Diamondo Blog イチオシ芸能ニュースもっと見る

ピックアップブロガーもっと見る


インタビュー特集もっと見る

 

大村あつしプロフィール

プロフィール画像

大村あつし

1996年8月にエーアイ出版より『Excel95で作るVBAアプリケーション〜 VBAで作る販売管理システム〜』でITライターとしてデビューしたが、2007年6月にゴマブックスより出版された『エブリ リトル シング〜人生を変える6つの物語〜』で小説家に転身。まだ、IT書籍の執筆は一部、続けているが、現在の活動は小説が中心となっている。

プロフィール詳細 »

読者になる

このブログの更新情報が届きます。

無料で読めるweb小説

小説を読む
ブログモバイル版

携帯ではこちらのQRコードより ご確認ください

http://www.diamondblog.jp
/official/omura/

大村あつし最近の記事

大村あつし

大村あつしアーカイブス

大村あつしカレンダー

2020年1月
« 9月   2月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031