真夏日の上田。
今日は、長野大学の講義だ。
二年生社会福祉学部
コミュニケーション能力の講座だ。
レポート提出させると決めたので、みな真剣にノートをとっていたな。
夏休みには
それぞれの施設で、
実習がある。
その現場でどうやって挑もうか、今の学生たちは立ちすくむ。
生身の人間と、リアルに対した経験が乏しく、メールやパソコンでコミュニケーションして育ってきた子供たちだ。
時間いっぱい講義した。
足りないくらいだけど。
何かを得て、実習に向かって欲しい。
たくさんの失敗を持ち帰り、卒業するころには、それが掛け替えのない宝物になるはずだから。
次回の講座は、年末の一年生だ!
レポート提出させよう。
でも、面白い講義をしようと思う。