道を切りひらく
ブラウブリッツ秋田 広報の須藤です。
11月3日(月)、トップチームの試合の翌日。
木枯らし吹きすさぶ天候の中、スペースプロジェクト・ドリームフィールドにてブラウブリッツ秋田セカンドによる試合がありました。
対戦相手は西目中学校。
高円宮杯U-15サッカーリーグ2014 秋田県スギッチサッカーリーグ 2部2位のチーム同士による1部との入れ替え戦出場権利をかけた戦いです。
前半、1点リードの状態で折り返し。
後半、追い上げるブラウブリッツ秋田は、1点を返し、延長戦に。
しかし、無情にも延長戦において失点。残念ながら1部昇格は来年以降に持ち越しとなりました。
試合を決定づけた失点は延長前半、得点を上げた西目中学校の選手も審判に確認するほどにあっけないものでした。
※写真は同点後の様子。
ブラウブリッツ秋田セカンドはU-13中心のチームです。同日、福島県相馬市にて行われた高円宮杯 第26回全日本ユース(U-15)サッカー選手権東北地域予選のため、U-15の選手は当然ながら、U-14の選手もほぼおりません。
来年、ブラウブリッツ秋田セカンドで主に戦うこととなるのは、新たにブラウブリッツ秋田U-15に入ってくる選手たちです。
ブラウブリッツ秋田U-15一期生たちは、U-15をみちのくリーグに押し上げました。しかし、彼らはそのリーグで戦っていません。なぜならば、リーグは1年間。昇格と同時に彼らはU-15を卒業したからです。チームが強くなるためには常に開拓者として切りひらく者が必要です。ブラウブリッツ秋田セカンドは、来年、もう一度道を切り開くためのチャレンジの年になります。
明日は、ブラウブリッツ秋田U-15のセレクション合格発表日です。彼らが来年、また1部昇格をかけた戦いを1年間繰り広げることになります。