チャリティーマッチ ~ココロヲヒトツニ~
今日も仙台にいるマイナゴー井上!何と昨晩からの雪で銀世界になってしまいました。
歩いていても路面はツルツル滑るし、ユアテックスタジアム仙台では朝から雪かきが行われました。
そうなんです、写真のビジョンにも表示してあるように、今日は松本選手も出場した「JPFAチャリティーサッカー」が行われたんです。日本プロサッカー選手会のJリーガーや海外のリーグに所属する日本人選手が出場して、東北ドリームスとJAPANスターズの2チームに分かれて、東日本大震災からの復興を祈念して全力で試合をし、全力でお客様を楽しませていました。TVで見られた方も多いのでは!?
キックインセレモニーでは、今年のプロ野球で日本一になった東北楽天イーグルスの銀次選手が登場するなど、東北の方には嬉しいゲストが登場となりました。また、銀次選手は試合中、JAPANスターズにPKが与えられると選手交代して登場し、見事にPKを決めゴールパフォーマンスをするなど、スタジアムがチャリティーマッチで一体になれた気がしました。
我らが松本選手も東北ドリームスの守護神としてゴールマウスに立ちはだかり、かんなりの存在感を出して東北ドリームスを鼓舞しておりました。
そして試合終了後、選手が挨拶をしながらピッチを1周する際にスタンドにサインボールを投げ込んでいたのですが、ギラヴァンツ北九州を代表して出場することになった松本選手は、ギラヴァンツ北九州グッズもプレゼントするという粋な計らいを見せてくれました。
「心を一つに」その言葉通りにピッチ上で表現してくれた選手たち。その一人である松本選手。今日も締めは、松本選手のコメントで…。
「いつもと違う雰囲気の中で、まずは自分たちが楽しむことを一番に考えてプレーしました。チャリティーマッチという独特の試合で、選手たちがピッチ上で全力で楽しんでいる姿が、被災された方々にとっての楽しみや前へ進む力として伝わっていたら嬉しいです。また来年もチャリティーサッカーに参加したいと思います。そして、今回得た経験をしっかりと生かして、2014シーズンの勝利へとつなげたいと思います」
マイナゴー井上でした。