身体の過保護
私は、仕事がない日は、朝、ウォーキング&ランニングをしています。ここのところ、寒い朝が続いているので、下着も暖かなもの、ウェアーも風を通さない厚手のもの、手袋、そして、耳までスッポリ隠れる帽子をかぶり出かけます。体操をしながらゆっくり歩き、身体が温まってくるのを待って徐々にペースを上げていきます。風邪を引かないように、怪我をしないように、歳にあわせてゆっくりと・・・・・・・。若い頃は、こうではなかった。どんな寒い朝でも、手袋も帽子もかぶらず、ウェアーは、動きやすい薄手のもの。『動けば、熱くなる。』いつも、そう思って家を飛び出していた。歳を重ねても、いつまでも若くいたい。元気でいたい。みなさんも、きっとそう思われているはずです。でもいつのまにか、『今日は寒いし、もう若くないし、あの頃とは違う。無理をしても、しょうがない。自分の体調にあわせて。』心の中には、いろいろな言い訳が用意されている。でも、ちょっと待てよと思ってみた。『身体の過保護にならないように、少しだけやり方を変えてみよう。』帽子と手袋をやめる。ウェアーも動きやすいものにする。そのかわり、家を出る前に、しっかりと体操をしてから出かける。たったこれだけのことで、朝の寒さに耐えられるようになった。そして、歩くと寒いので、ランニング中心になった。良いか悪いか判らないけど、しばらく続けてみます。身体も心も、過保護にならないように・・・・。でも、娘過保護かなぁー? お後がよろしいようで・・・・・・・・ 良介
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