貧乳と乳首
胸よりも肋骨が目立つ一枚。
ぷよっとした肉感は感じるのに胸元は真っ平らな一枚。
隙間の空いた胸元。
写真では見えないけど胸元の骨が見えている一枚。
とりあえず少しの脂肪と乳首があれば胸に見える一枚。
胸付近だけお肉と脂肪が少ないので鞭で打たれれば骨に当たる…とっても痛い。そんな一枚。
胸がないのはネタに出来るし、私自身が貧乳好きなのでこの胸で満足していますが、先日某所にて胸の大きなお姐さんがチップを下乳に挟んで受け取ったのを見てちょっと羨ましかったです。私もそんな受け取り方をしてみたかったです。素敵だったのです。
今では貧乳を気にせずネタにして遊んだりしていますが、以前は貧乳を気にしていろいろしました。胸が大きくなるサプリを飲んだり、体操をしたり、胸が大きくなる機械を買ってみたり、それはそれはいろいろしました。機械は胸にパッドを貼り付けて電気を流すってやつでこれっぽっちも効果が無かったのに、購入から三ヶ月ぴったりの頃に機械の会社から電話が来て乳はでかくなったのか聞かれたので、正直に貧乳変わらずと答えたらお高い塗り薬を勧められました。買うかばーかばーかです。
なんで乳房は大きく育たなかったのに乳首はそれなりの主張ができるくらいに育ったんだろう…。もしも乳首が小さかったら人々の乳首への興味は薄かったかもしれないです。乳首責めなんて無かったかもしれないです。乳首を抓ったり、巻いたり、引っ張ったりしなかったかもしれないです。
貧乳はもういいんです。のっぺりとした貧しい乳は嫌いじゃないので。寧ろ貧乳で良かったので。貧乳が好きなので。だけど乳首だけは物申し続けていきたい。乳首には言いたいことがいっぱいあります。乳首のクセに自己主張が激しくて生意気です。私こんな乳首は望んでいませんでした。慎ましやかな野に咲く花のようにひっそりと佇んでいて欲しかった。
何故にでかいの乳首？
おかげで乳首がいじめに合うじゃない。嫌よ嫌よも好きのうちとか私の乳首の持ち主でもない第三第四者が言いたい放題じゃない。乳首のせいで責苦に悩んで魘されたり吐いたりしたじゃない。で、ようやっと乳首責めを痛いながらも乗り越えてきて、こりゃ小さな胸を張って乳首オープンかなって思った矢先に些末な出来事で再び乳首クローズしたじゃない。どれもこれもそれも乳首が大きいせいだ。
肉と脂肪のない胸の事よりも乳首だけは本当に本当に様々な不都合があって、それはもう大変。とっても大変。商売道具なのにちっとも使い物にならないんだから、こうなったら世に生きる総ての生き物から乳首という部位を失くせばいい。したらば世の民から乳首への関心は薄れるどころか、思い浮かべることも無いでしょ。
そんな平和な世界になったらいいな。
いつぞやの女優さんみたいに乳首を小さくする手術をしたらいいのかな。で、失敗したのーって泣けばいいのかな。
泣きたくないけど、乳首は温存しておきたいけど。嗚呼。
でもね
乳首再びクローズしなかったら挑戦してみたい乳首責めがあったんだよ。いつかいつか挑戦してみたい。私の気持ちが固まって全てを差し出せればいつでもしてみたいの。場所を選ぶだろうけど。
これからビフォーシエスタへ行ってきます。
そして
明日は大阪だよ
楽しみがいっぱい♡
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