都道府県湿度ランキング
おはようございます。
12月6日。火曜日。
今日の東京地方は晴れ。時々曇り。
最高気温は17℃、最低気温は8℃予想です。
先週の週末に大阪へ出張のついでに
滋賀県比叡山にある父の墓にお参りをしてきました。
滋賀県の琵琶湖大橋を渡って
堅田の方から比叡山に上っていきます。
滋賀県は琵琶湖が真ん中にあって
とても風光明媚な場所です。
温暖で災害が少なく
何よりも琵琶湖があるので水には困らない。
奈良の昔から奈良、京都に近い一等地として
舶来民族が住み着く場所でした。
父の実家がある安曇川は今でも草深い田舎ですが、
江戸時代の大学者、中江藤樹を生んだ町として有名です。
中江藤樹を知っている人が少ないですが、
非常に真面目で勤勉な儒者でした。
そういう学者を駅前に銅像にする安曇川町民の
学問に対する畏敬が、滋賀県だと思います。
滋賀県は琵琶湖を中央に、というかほとんどを占めている県ですので、
湿度が高いですが、盆地ではないのでジメジメはしていません。
ジメジメしているどころか爽やかな風がいつも吹いています。
湿度の都道府県ランキング、というのがネットにありましたので
書いてみます。
全国の湿度の平均が69%で平均湿度が高い県から順番に
1位 富山県 79%
2位 滋賀県 75%
3位 鳥取県 75%
4位 島根県 75%
5位 青森県 74%
それでは平均湿度の低い県は
1位 東京都 60%
2位 群馬県 61%
3位 愛知県 62%
4位 大阪府 63%
5位 京都府 63%
の順になっています。
総じて都会は湿度が低くて雨が少ないんですね。
雨が少ないと動きやすいので、政治や経済、商圏としては便利だから
雨が少ないところを首都圏に選んだ、というのもあるのかもしれないですね
私は幼いころから湿度高い3位の鳥取で高校まで育ち実家は2位の滋賀県。
大学は湿度の低い5位の京都で、仕事は1位の東京都です。
考えてみれば湿度が高いところから低いところへ移り住んでいます。
子供の頃、冬の思い出はほとんど霙か雪の中での出来事でした。
東京は冬のこの時期、乾燥した晴れが続きます。
都心の方は、のどをやられる人が多いのは湿度の低さですね。
皆様、風邪には十分気を付けていただいて
今日も明るく元気に前向きに生きましょう!
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