注文の多い食材店始まります!
おはようございます。
12月14日。水曜日。
盛岡のホテルで目覚めました。
盛岡もすっかり馴染んできました。
最高気温は4℃、最低気温は0℃ですので
盛岡はすっかり「冬日」ですね。
今日は朝9時からまたミーティングが続き
11頃の新幹線で東京に戻ります。
東京では溜まった仕事をまたこなします。
夜はなでしこラジオです。
昨日は、昼過ぎに盛岡に着いて
いきなりミーティング。
その後は、
注文のできる食材店の役員会がありました。
ほとんどの幹部の方も生産者さんで
皆さん、誠実で優しく真面目な方ばかりで
安心しました。
オーガニックだ減農薬だ、と言っても
所詮、農産物は人が作るものですので、
人を信用して作っていただくしかありません。
新しい会社、注文の多い食材店は、
とても真面目な人が集まっていますので
仕事は間違いない。
特に安心・安全が大切な農作物については
こういった誠実な方が作るのが理想です。
岩手県の食材は、農薬散布量が全国平均の6分の1しかありません。
害虫が寒いので少ないからです。
除草剤や肥料もほとんど必要がないのが岩手県の土壌です。
数百メートル向こうでは農薬を散布している農場で
オーガニック、減農薬を主張している地域も多いですが、
岩手県は、土壌として清浄である、というところがポイントです。
寒い地方は害虫がいないかわりに土地が瘦せている場合が多いですが、
岩手県は土地が肥えています。
岩手県の北上山地をはじめ広大な広葉樹の山で
秋には枯れ葉となって腐葉土を形成、
豊饒な大地を形作っているという全国的にも珍しい土地柄です。
岩手県全体の土壌が清浄でありながら
豊饒である、ということです。
日本の伝統野菜やヨーロッパ野菜を作るには最も安全で適した場所
ということができると思います。
それでは。
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