今日は毎年恒例の新浦安祭り、駅前広場の舞台で、久高正光師範が指導している新浦安教室の生徒さん達が少林寺流拳行館空手道の演武を元気良く行いました。
まず最初に稲見卓真二段、山本麻衣子初段、鳥谷部拓影1級による硬式空手の組手演武、攻撃技、蹴り技が力強く”バシー“と極まり、反撃技、突き技が見事に顔面に”カーン“と音を立てて当たり、そして連続技が”バーン、バーン、ドスーン“と極まり迫力ある硬式空手の技に、多くの観客からも声があがる
次に小さなカラテ・キッド達が、覚えたばかりの基本形”古式ナイハンチンを間違えずに演武した。
続いて一般部の稲見指導員、ジョーンズ1級、渡辺5級による分解組手“クダカのチントウ”を、先の沖縄キャンプで研修したその成果を十二分に発揮して、剛法、柔法、武器法と見事に披露した。
最後に久高正光師範の演武は、沖縄唐手の形“ニジュウシホ”の演武に”ベースボールのバット折り“を取り入れた
1本目は回し蹴り“で2本目は、後回転蹴りで、見事バットを折り拍手喝采。
アンコール?!に答えて茶帯の少年達、昇段候補による開手形“クダカのセイサン”を真剣に演武する姿を見て、その上達振りに驚き、大変感心致しました。本当に素晴らしい伝統ある空手道の演武でした。