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ベンチッチ、一時的に決別宣言(カサキナを気絶するまで応援するブログ86)

 

テニスのサーフェイスで一番危険なのは、雨上がりのグラスコートです。

 

 

これまでに、選手が滑って転ぶシーンを何回か見てきました。

 

 

一番有名なのは、マリア・シャラポワのこのシーンでしょう。

 

 

 

 

昨日の試合で、ベリンダ・ベンチッチが、このシャラポワとまったく同じ転び方をしました。

 

 

そして、股関節を痛めたベンチッチは、メディカルタイムアウトを取って、痛み止めを2錠飲んで試合を続行しましたが、2ndセット途中で棄権。

 

 

もう、我慢の限界なので、はっきり言わせてもらいます。

 

 

コーチ。

 

 

いえ、父親のイバンさん。

 

 

あなたは、即刻ベンチッチのチームを去ってください。

 

 

バーミンガム・オープンの1回戦がそんなに大切な試合ですか?

 

 

それよりも、来週はベンチッチが昨年優勝したイーストボーンが待ってるんですよ。

 

 

そして、その翌週からウィンブルドンです。

 

 

そんな状況の中で、自分の選手が動けなくなるまで試合を続行させるあなたは、素人以下です。

 

 

まあ、実際にテニス経験がなにもない素人で、ベンチッチの才能を開花させたのは、マルチナ・ヒンギスのお母さんですが。

 

 

万が一、股関節の故障がクセになったらどうするんですか?

 

 

あなたの最愛の娘が、テニス人生を棒に振ることになるかもしれないんですよ。

 

 

ボクは、ブログで何度も訴えてきました。

 

 

イバンさんがコーチでは、ベンチッチは世界ランク1位にはなれないと。

 

 

マルチナ・ヒンギス2世と呼ばれ、ヒンギスのようにテニス史に残る選手に成長する可能性を秘めたベンチッチは、女子テニス界の宝です。

 

 

それなのに、何回棄権させれば気が済むんですか?

 

 

1月のシドニー・オープンで棄権。

 

 

2月からはフェドカップ、ペテルスブルグ・オープン、ドバイ・オープン、ドーハ・オープンと休みなく出場させて、ついにインディアン・ウェールズで故障。

 

 

それでもマイアミ・オープンに出場させて1回戦で棄権。

 

 

この時点で、誰が見てもテニスができる体でなかったのに、無謀にもチャールストン・オープンにも出場させて、ついに2カ月の長期離脱。

 

 

ちなみに、確かにビクトリア・アザレンカも棄権が多い選手ですが、彼女の場合は不戦敗で、はなから試合に出ません。

 

 

しかし、ベンチッチは、試合に出て、2ndセットの途中あたりで棄権。

 

 

体が資本のスポーツ選手にとって、これ以上無意味なことがあるでしょうか。

 

 

もっとも、そんな父親をいつまでもコーチに据えているベンチッチにも責任はあります。

 

 

ということで、しばらく、ベンチッチのファンをやめることにしました。

 

 

 

 

気を取り直して、先ほどの動画ではシャラポワが気の毒なので、彼女の美しさを最大限堪能できる動画も貼っておきます(*^^*)

 

 

他の追従を許さない神がかった美しさで、「世界でもっとも価値のある女性アスリート」に11年連続で選ばれたのも納得の動画です(*^^*)

 

 

 

 

バーミンガム・オープンは、「大物食い」のダリア・ガブリロワが1回戦を突破し、2回戦でアンジェリック・ケルバーと対戦します。

 

 

これは、屈指の好カードですね。

 

 

ちなみに、ボクのブログを読んでくださっている方のコメントで知ったのですが、ガルビネ・ムグルサが1回戦で敗退だそうです。

 

 

ただ、決して結果論ではなく、恐らく負けると思っていました。

 

 

ムグルサは、全仏オープンの初戦にメンタルとフィジカルをピークに持ってきて、そのまま2週間突っ走りましたので、1週間でメンタルとフィジカルを戻すのは恐らく無理だろうと思っていました。

 

 

そして、メンタルがのっていないときのムグルサは、ほぼ100%負けますので。

 

 

これからは、ロシアのダリア・カサキナを中心に、ユージニー・ブシャールが再び強くなる日を根気強く待ちます。

 

 

ですから、イバンさん。

 

 

その間に、ベンチッチのコーチを退いてください。

 

 

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大村あつしプロフィール

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大村あつし

1996年8月にエーアイ出版より『Excel95で作るVBAアプリケーション〜 VBAで作る販売管理システム〜』でITライターとしてデビューしたが、2007年6月にゴマブックスより出版された『エブリ リトル シング〜人生を変える6つの物語〜』で小説家に転身。まだ、IT書籍の執筆は一部、続けているが、現在の活動は小説が中心となっている。

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