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『LEARNING FROM DESPAIR』 (失望から学ぶ)


 「日が昇るように、悲しみは喜びに、

嘆きは慰めに、変えられる」


人生には浮き沈みがある。

人には気分のいい時、またそうでない時がある。


鴨長明は、方丈記の中で

「岸辺に立って川の流れを見る。

たゆまなく流れきては、流れ去っていく。

流れが淀んで渦を巻いているところに

泡が浮いている。泡は消え、またできる。

束の間の命…

人の命も世の命も流れゆく水のよう。

そこにできる泡の命と同じよう…」

と謳ってる。


流れきては流れ去っていく日々の生活の中で

人も世の命も泡のように浮いては消えていく

命の無情を長明は吐露している。


悲しむことはある。また、嘆くことも…

辛いことはある。また、途方にくれることも…

されど、人はそのような無情感をとおして

生きる意義を見い出す。


詩篇の歌人は、

「苦しみにあったことは私にとって、

幸せでした。私はそれであなた(大いなる存在)の

愛を学びました」

と謳ってる。


山あり谷ありの人生である。

しかし、例え死の影の谷をを歩むことがあっても

災いを恐れることはない。

あなたに寄り添い、共に歩まれる方が

あなたの中に、また傍にいることを

今、感じることである。


大いなる本質のあなたへのいつくしみは

決して絶えず、憐れみは決して尽きることがない。

己の姿を表す影法師は、背後に

光が注がれていることを暗示している。


ヨハネは、

「光は闇の中に輝いている。

闇は光に打ち勝つことはできない」

と語ってる。


あなたの足の灯火であり、道の光なる方は

あなたを決して見捨てることはない。


今日という日が、あなたに今注がれている

希望の光に気づかされる日となりますように…


「傷ついた心を癒す存在があなたの傍にいる」


2020年 12月 20日 日曜日

アーサー・ホーランド




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アーサー・ホーランド

アーサー・ホーランド
生年月日:1951年9月27日
血液型:A型

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