イメージすると。。。
最近、ちょっとした矛盾と戦ってます
なにげに使ったネギ
根っ子まであったので白ネギの部分を残し
水の瓶にさしていたら、すごく長く成長しました
二日後↓
元気にぐんぐん育つので愛着が湧いて
当初切って再利用する予定が。。。
ペット化しています
でも諸行無常の理を考えると、一番いいときに使ってあげるのがこの子達の為でもあるのよ。
なんて考える。
諸行無常とは、
あらゆるものは生じ滅びる。。永遠に変わらないものはない。
この理があるからこそ
瞬間の儚さ
その時を愛しく思う
私たち自身、動物や草木、とどまることなく生まれ、やがて消えてく繰り返し。
死の淵に立ったからこそ
諸行という言葉に運命を
無常という言葉に無力感を感じずにいられない。
この諸行無常 について詳しく調べてみるとあるお寺が面白いことを綴っていた
「因縁」という観念により諸行無常を理解してみましょう。この世に存在するすべてのものは、因(直接的な原因)と縁(因がどのような方向にいくかがきまる条件)によって成り立っているといわれます。
例えば、植物の種を蒔くことを考えてみましょう。種はやがて発芽し、成長して花を咲かせて実をつけることでしょう。
この場合、発芽の直接原因(因)ですが、周りに十分な土、栄養、水分という条件(縁)があって初めて発芽するのです。
その種を蒔いた人はやがてその実を収穫
して食べる
ことができるかもしれませんが、無事に実がなる為には、種を蒔くという直接的な原因だけでなく、まず種が発芽するという条件(縁)がな
ければなりません。
そしてあらゆる縁があって実がなるのです。このように、この世にあるものは、すべてお互いに因となったり縁となったりして成り立っています。すべては因と縁によるものですから、その因や縁が変われば必然的に滅するものもあり、また生ずるものもあるのです。この世のすべてが移ろい行くのは、すべての存在がつながりあい、支えあっているからなのです。
なんだか、素晴らしい ありがたい言葉だったんですね。
育ち盛りのネギちゃんの成長をながめながら、私の首の治癒のイメトレをしています