【思考】表か裏かじゃなくてさってこと
あ、頭の中にあることもここに記していきますよ!どり@ryosuke_doiです。
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表と裏
「物事には表と裏があるのよ」って、昔からよくよく言われてきたと思うんだけど、これって不適切なアドバイスだったなーって気がする。何事も表と裏がある。それは間違いないよ。でも最近思うのは、
その真ん中を突き詰めることが実は大切なんじゃないかってこと。
表と裏という観点で考えると、どれもこれもあてはまる。貧困な人がいるからこそ裕福な人がいる。環境破壊するからこその経済発展、みたいなね。
いわば、捉え方次第というわけで。凸凹の凸を捉えるか、凹を捉えるかって話。それによって見える世界も色が変わってくる。
強みは弱みで、弱みは強みだしね。なんでもそう。
あくまでそれは捉え方
表と裏って考え方は、あくまで、捉え方だと思う。例えば、貧困層と富裕層の二極化。それって「どちらもお金を持ってるかどうか」というひとつの視点から切り分けただけ。それで世間はとやこや騒いでいる。おれは勝ち組だ、やらなんやら。環境破壊断固反対みたいな人もいて、なんか違うよね。そうじゃなくて、その真ん中よね。真ん中っていうと中流階級?開発も保護にも関心なし?ってなるけどそうじゃない。
表と裏の間にある核心
真ん中にあるのは、その視点からわかったことから、一体どうすればそれが良くなるかだと思う。さっきのなら、より多くの人が幸せになるにはどうすべきか、じゃないかな?環境破壊と経済発展だったら自然を破壊せずに豊かになれる方法はないのか、とか。富裕層と貧困層だったら、格差をなくすには、格差をなくすべきなのかそうでないほうがいいのか、だったり。強みと弱みだったら、強みを伸ばすのか弱みをカバーするのか、とか。
なんでもそうなんだと思う。表と裏、そして真ん中。天秤の両極に乗せられた重りと、天秤。そしてその天秤がなぜ作られたかっていう部分。なんかややこしくなってきたぞ!笑
でも結局かえってくる真ん中の部分はどんなことでも「ぼくらがこれから今より良く生きるためにはどうすべきか」なんじゃないかな。
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まとめるとですね
表と裏は捉え方。大切なのは、表と裏をどう擦り合わせるか。どうすれば、ぼくらはこれからより良く生きられるか、その答えは表と裏を擦り合わせるところに存在するのだと思う。いわば、物事の本質じゃないかなってぼくは認識してます。たまには、こんなのもありでしょ笑 Posted from するぷろ for iOS.
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