2015 1月 13 | 吉田拓矢(シンガーソングライター) official ブログ by ダイヤモンドブログ

UEW20SME。

投稿日：01.13.2015｜カテゴリー：日記

これです。

・・・ささくれ？

・・・・・・股擦れ？

・・・・・・・・やさぐれ？

違う。

うくれれ。

そう！

ウクレレ！

Ukulele！！

なんとあのギターブランドのIbanezより、ウクレレがリリースされておりました！

なんかねー、ギターメーカーが作ったウクレレだけに、ウクレレマニアの間では賛否両論あるみたいですがね。

こんなのウクレレじゃねえ！！みたいな（笑）。

てやんでえ！

そんなこたーどうだっていいんだ！

自分が弾いてみて、気に入ったらそれでいいんだYO！

と、こんな顔して楽器屋さんへ突入していったわけです。

ドラムの和也君の父上がですね、結構素晴らしいウクレレをお持ちでございまして。

去年の暮れに弾かせていただいたんですけど、それ以来完全にウクレレに火がつきっぱなしでして。

ようやくですよ。

念願のMyウクレレ！

素晴らしいウクレレがどんなものかを思い出しつつ、このIbanezのウクレレを試奏したところ、

・・・・悪くない！

・・・・・いや。むしろいい！！

サイズもね、

いわゆるウクレレのサイズ（ソプラノサイズ）より、ちょっと大きめ（コンサートサイズ）。

抱えた感じはね、ギターブランドの作品だけに、非常にギターにフィーリングが似ている（ような気がする）。

作りがちょっと甘いところはあるけど、許せる範囲。

アコースティックな楽器なので、生音を重視されがちですが、

僕はライブでガンガン使いたいという思惑があるため、

アンプにつなげられるエレクトリック仕様のこのウクレレを選びました。

ボディの横に付いてる黒いメカニックな部分。

ここにボリュームとトーンバランスを調整するつまみが付いてます。

あとすごいのが、ここにチューナーも付いてる！！

チユーニングメーターいりません。

いつでも手軽に正確な音程で演奏できます。

自宅に持ち帰り、アコースティックギターに使ってるエフェクターとかをこのウクレレに繋いでみましたけど、

すごい幻想的な音まで作れます。

もうウクレレじゃなくてもいいじゃん！！ってとこまで行けます（笑）。

もちろん、ウクレレとしての鳴りも全く問題無し！

すごいコストパフォーマンスです。

ボディの下部分の金色の金具のとこにコードを差し込みます。

塗装がね、すごくIbanezらしいんですよ。

キラッキラ（笑）。

最後に吹き付ける塗装のクリアーの厚みがハンパじゃない（笑）。

これじゃ「木材の鳴り」はほとんど失われますね。ここが賛否を醸し出す原因の一つかも。

でもいいんです。

スピーカーから音出すことを前提にしてるんで。

Ibanezさんもきっとそのつもりで作られているんだと思います。

ゴールドパーツと相まって、なんだか必要以上に高級感があります（笑）。

ボディの木目も（多分貼り付けでしょうが）完全に好みです。

ギター弾きが持つウクレレとしては、１００点満点じゃないでしょうか。

これでいろいろ動画をアップしていきたいなと思います。

すでに歌いたい曲多数・・・・！！

１０００曲の中で歌ったものも、ウクレレバージョンでもう一度歌うのもいいですね！

自分の曲もアレンジしてみようと思います！

お楽しみに。

・・・さて。

まずはウクレレのコードを覚えなきゃ・・・・。

最後に。

ネットでいろいろ調べてから購入に至ったんですけど、

エレクトリック仕様のウクレレを、「エレウク」というらしいです。

僕はこれに強い違和感を覚えました。

「エレクトリック・ウクレレ」。略して「エレウク」。

・・・ちがうちがう！そうじゃ、そうじゃなぁい！（By Masayuki Suzuki）

それじゃ面白くもなんともないじゃないくゎ！！

「エレクトリック・ウクレレ」。略して「エレレレ」。

こっちのほうが可愛らしいじゃないか。

エレレレだよ。

エレレレ。

これでいこう。

人生にはそういう遊びゴコロが必要なんだ。

エレレレ持ってお出かけしよう。