ビジネスとは洞察すること。
おはようございます。
１０月２１日。水曜日。
今日の東京地方は曇り。後晴れ。
最高気温は２１℃、最低気温は１６℃。
今日も早朝に起きてゆっくりゆっくり３０分だけジョギングしてきました。
昨日、スポーツクラブで筋肉に負荷をかけましたので、
今日はあちこちが筋肉痛です。（笑）
スポーツジムの筋トレは１日から２日おきじゃないと
体が悲鳴を上げますね。
さて。
最近はイライラすることが多いので
いかんいかんと思いながら過ごしています。（笑）
最近、思うのは教育は何のためにあるのか？という事。
鎌倉幕府が源頼朝によってつくられたのは１１９２年、というのは
暗記すれば誰でもわかります。
数学も物理も現代国語や英語、古文や漢文だって暗記科目ですので、
覚える努力をした人は受験でスコアが取れます。
ですが、鎌倉幕府が開かれた事によって
その後の日本にどのような影響を与えたか、
現代の日本社会とどのようにつながっているか、
当時の人たちにとっての世紀のヒーロー源頼朝に
どのような期待や願いがこめられていたか、
について洞察することは学びません。
ですので
ビジネス社会で、相手の気持ちや考え方を洞察できない
若手社員が増えているような気がするのです。
ビジネスは、時代に対する洞察です。
特にビジネスモデルは時代や社会を洞察する力が必要です。
商談は、相手や相手の会社に対する洞察力。
提案力とはその洞察の上に構築した想像力です。
もちろん優秀な若い人も多いですが
そんな感じの若者と最近出会うことが多いので思いました。
国立大学の人文系の見直しが図られるようですが、
考える力
洞察する力
相手の気持ちをおもんばかる力
が本当のビジネスでベンチャーで必要な力です。
そういった力を生み出す学部を創出して欲しいですね。
それでは
今日も明るく元気に前向きに。
全力で頑張りましょう。
最近の画像つき記事
