シャラポワ、全仏オープン4回戦進出!どうしたプリスコバ?(女子テニス341)
「テニス史上もっとも美しいバラ」、マリア・シャラポワが全仏オープン、4回戦進出です!
ただ、この試合、おかしかったです。
相手は、現在もっとも強いテニスプレイヤーの一人、カロリーナ・プリスコバ。
正直に言います。
ボクはシャラポワは負けると思っていました。
しかし、結果は6-2、6-1のあまりに一方的なゲーム。
冒頭、「おかしかった」と書きましたが、「おかしかった」のはプリスコバです。
女子No.1のサーブ力を持ちながら、凡庸なサーブをシャラポワのボディーめがけて打つだけ。
ワイドサーブはダブルフォルト。
ストロークも、ことごとくセンターセオリーで、しかもボールが浅い。
サービスラインとベースラインの中間くらいにポトッと落ちるので、シャラポワはウィナーを決め放題。
プリスコバは、明白に次の3つのいずれかの状態でした。
1.テニスの調子が悪い
2.体調が悪い
3.無気力
そして、ボクの目には「3」の無気力状態に見えました。
ただ、テニスプレイヤーが、グランドスラムで無気力になることなどあるのでしょうか?
ここはボクにはわかりませんが、もちろんシャラポワの調子もよかったです。
プリスコバにしてみれば、シャラポワの独り相撲を期待したのかもしれませんが、こんなに単調なテニスでミスをしてくれるほどシャラポワは弱くはありません。
さて、これでプリスコバが負けて、ペトラ・クビトバも負けて、どうやらエリーナ・スビトリーナも負けたらしいので、残るはシャラポワとダリア・カサキナだけになりましたが・・・
実はボクは、すでに今回の全仏オープンには大満足です!
というのも、シャラポワのあまりに美しいテニスウエア(*^^*)
テレビ画面をスマホで撮った写真ではちょっとわかりづらいのですが、左右に若干のスリットが入った、チャイナドレスをイメージしたこのテニスウエアは、これまでのシャラポワのテニスウエアの中でも1、2位を争いますね(*^^*)
あまりにもセクスィーです(*^^*)
いっそのこと、ウエアの色も赤にすれば、テニス史に残る永遠に語り継がられるウエアになっていたでしょう。
もちろん、こうしたテニスウエアがほかにないわけではありません。
実際に、ボクが大好きなベリンダ・ベンチッチも、以前はセパレートですがこんなスリットの入ったテニスウエアを着ていました。
ボクが言いたいのは、シャラポワが着るからこそ意味がある、ということです。
シャラポワは、「テニス史上もっとも美しいバラ」であることを見事に証明してくれました!
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