【食べる】フードコートキネマ館~雲仙&網走ご両地グルメ★「網走ちゃんぽん」を食う!(網走市)
オホーツク海の流氷を見たあとに
あったか~~~い旨メンはいかがですか?
今日ご紹介するのは、網走の道の駅「流氷街道網走」2階にあるコチラ
フードコート「キネマ館」
“映画”を意味する“キネマ”の名前らしく
看板横には昭和のスクリーンを飾った大スターたちの肖像画がズラリ
昭和の大スターと言えば・・・もちろん、高倉健さんもいますよ~。
網走を有名にした映画『網走番外地』のポスター
「ドスも凍るぜ北海おろし!」
健さん、ドス片手にらみがきいてる~ぅ
そんな昭和の懐かしい雰囲気がただよう食堂では
網走ご当地グルメの「オホーツクザンギ丼」や「かに飯」「オホーツク流氷カリー」など
オホーツクならではのグルメがいただけます。
まずは入口で食券を購入。このシステムに高いお店はなし(勝手なイメージ・・・)
購入後は自動で調理場まで流れていくので、食券をもってそのまま席で待つだけ。
オートマチ~~~~~ック
寒~い冬に、こちらでぜひ食べていただきたいのが
「網走ちゃんぽん」
網走のご当地グルメならぬ、“ご両地グルメ”らしいですよ
チャンポンというと、長崎のご当地グルメ。
網走と長崎県の雲仙市は、毎年ちくわの長さでギネスを競っているライバル都市。
そんな雲仙市との交流から生まれた融合がこの「網走ちゃんぽん」なんです
ではここで、網走ちゃんぽんの「鉄の掟」をご紹介
1.雲仙小浜ちゃんぽん用スープをベースにオホーツクの恵みを加え独自性のある演出をする。
2.網走市内のかまぼこ業者4軒のうちいずれかの商品を具材に使う。
3.麺は網走市内の竹中製麺が特別に開発した「網走ちゃんぽん専用麺」を使用する。
そんなこだわりをもった麺・・・期待は裏切らないっしょ
具だくさ~~~~~ん!!
雲仙市との友情の証でもある“ちくわ”をはじめ、“長天”や“3色なると”など
「冷凍すり身発祥の地」である網走らしい具材がたっぷり入ってます。
上にのった揚げ玉と紅ショウガもいいアクセント
もちろん、魚介もたっぷり入っていますよ
こんな肉厚なホタテが丸ごと
地元業者さんから仕入れていて、お刺身でも食べられる新鮮なホタテ
プリップリで甘ーーーーーい
ホタテとアサリを酒蒸しにし、そのあとに玉ねぎやキャベツなどの野菜や豚肉、練り物を投入。
そこに、網走産シジミとホタテのエキスが入っているというスープを流し込む・・・ジュッワー!!
もう言うまでもなく
旨みがギューッとつまった、とってもまろやかで濃厚なお味
(言っちゃったけど・・・)
冬の冷えた体に、やさしく浸みわたります
網走ちゃんぽんのために作られた特別な麺は、コシのある太麺。
この旨みた~~~っぷりのスープとしっかりとからんでウマっ!!
こちらの「網走ちゃんぽん」は道の駅以外でも、網走市内十数店舗で食べることができます
詳しくは「網走ちゃんぽん研究会」のHPをご覧ください。→http://www.abashiri-champong.jp/
ここキネマ館は
絶景を眺めながらいただけるというのも、ポイント高し
流氷を眺めながら、あったか~~~い麺で胃袋を満たす。
この上ない幸せだと思いませんか
網走の冬はこれで決まりでしょ
しったけねーーーーー(^^)/
フードコート キネマ館
住所:網走市南3条東4丁目(道の駅流氷街道網走内)
TEL:0154-39-0828
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