かもしれない
知らないほうが感動しやすいのかもしれない。知っているほうが深く感動できるのかもしれない。僕はもう長いこと音楽単体に感動することが少なくなったなと感じているんだけれど、その分、人に感動するようになったなと思う。評論家みたいに音を音楽的に分析するより、この人はこういう人でこういう気持ちでこんな音を出しているんだ、っていうほうが直感的だし納得がいく。想像も含むから実際のところは知らないけど笑。人がいて音がある、そう思えば聴いたことあるような音楽でも感動できるんだと気付いたわけです。だからどんな音楽のジャンルだろうと、懸命な人の言葉や音には心を動かされます。
入口が人、その先に音楽。
でも現実はその逆がほとんど。
でもそれが普通。
だからほんとうは、
音楽だけで感動したい。
初めて音楽に触れたときのような、初めて洋楽を聴いたときのような、どこの誰とも知らない、いきなり現れた音楽を目の前にして感動したい。
それが、自分達の作る音楽だったら最高だよね。
よし、いっぱい書いたから、次回は三行にしよ
う!
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