2014 3月 202ページ目 | 吉田拓矢(シンガーソングライター) official ブログ by ダイヤモンドブログ

刺激的なタイトル。

投稿日：03.20.2014｜カテゴリー：日記

ライブ情報！！
日時：2014年4月19日（土）
場所：新宿RUIDO K4
03-5292-5125
http://www.ruido.org/
時間：17：30 開場（予定）
18：00 開演（予定）
料金：前売 2000円
当日 2500円（ドリンク別）
出演：JIN BAND / Yoshida BAND Takuyaほか
MC：未定
主催：ジョイポップスクランブルプロジェクト

ご予約はこちらまで！
luffyent.liveticket@gmail.com
皆様のご来場、心よりお待ち申し上げます！

水曜に各予定の「てやんDAY。」

突然の発熱によりダウンしてましたが、今朝はガッツリ下がりました。

ご心配いただきました皆様、本当にありがとうございます。

原因は・・・・・、風邪です（そのまんまやん）。

さて。

タイトルにもありますが、ちょっと気になっていることを書きましょう。

先日、「STAP細胞」の論文不正問題に揺れる、小保方さんへのバッシングの記事を目にしました。

その記事の内容というのは、STAP細胞に関するバッシングではなく、小保方さんのプライベートに対するバッシングに終始している内容。

それも、どの記事も事実かどうかわからない。

ここでは、その内容は書きませんが（あまりにも品位に欠く為、書く必要もない）、

正直、とても見苦しい。

と、こんなことは今に始まったことではなくて、

小保方さんの件だけでなく、いつの時代でも品位に欠く記事というのは出回っているのです。

電車の中吊り広告でも、過激なタイトルの記事をよく目にしますね。

僕は、このような小保方さんの記事と同時に、こんな内容の記事も目にしました。

「マスコミを自分と何も関係のないものとして考える人は「マスゴミ」と平気で口にする。しかしマスコミも所詮は客商売だ。視聴者・読者が求めるモノを提供する。今も昔もマスコミは客をしっかり見ている。ごくフツーのビジネスと同じだ。」

同記事は、「刺激的なタイトルを付け記事を読んでもらう人の間口を可能な限り広げるのは、メディアとしては当然のこと」だといいます。

要は、私たちが求めているということ。

真実を忠実に再現したタイトルよりも刺激的なタイトルにした場合、ウェブでのクリック率は１０倍はちがうとのこと。

私たちが求めている以上、こういった無意味な内容の記事は増え続ける。

政治家は国民の鏡と言われるように、マスコミも国民の鏡であると書かれてありました。

まさにその通りだと思います。

真実を語る記事か、さも真実のようにねつ造を謀る記事か、

よくよく吟味していきたい。

そして、面白おかしく物語りを付けられたその内容を、喜んでむさぼり読んでいる私たちとは一体なんなのか、

よくよく考えたい。

ぼくはそう思います。

「ぜがひでも欲しいと思うものは何でも得られる。それには皮膚から噴き上げ、世界を創造したエネルギーと合流する、あふれんばかりの熱情でそれを望まなければならない。」シーラ・グレアム