ライブとは!
映画「The Commitments」の余韻がまだまだ残りますなー。嬉しいことです。
新曲を書くも、春の陽気にあてられて、頭がぼーっとしてしまうのをなんとかしようと、もがいております(笑)。
あ、この頭がぼーっとするのは、花粉のせいか。。。
風邪も治りかけで、ほんの少し咳がでるくらいで今回は治められたので一安心。
今日は「みんなに聞くDAY」です。
僕たちミュージシャンは、ライブをします。
今まで『何故ライブをするのか』という問いに、その都度色々な答えを導き出してきました。しかしそれは、その時々の心の変化や成長によって変化を繰り返し、一貫してぶれずに心の真ん中に鎮座するものではありませんでした。
(もちろん大義や大志、大願というのはあります。そういった類の話ではなく、もう少し現実寄りの話。)
今日、とても腑に落ちた、しっくりきた答えに出会いました。
そもそも『音楽』という歴史を紐解いて見れば、音楽を聴く手段といえば生演奏しかなかったわけでです。
ライブをすることが唯一の表現方法でした。
現代の僕らのように、ポケットに何千曲も忍ばせて歩けるようになったのはごく最近のこと。
レコーディング技術、機材の向上により、ライブでの感動や興奮とはまた一味違った、エキサイティングな音が耳に届くようになりました。
ライブをするというということは音楽を表現する唯一の形でしたが、それをどうしたら残していけるかという、音楽家の探求心と努力の結果が、今のCDやレコードなどのメディアを誕生させたと思うと、「全ての原点はライブにあり」と思うのであります。
なんとかして生演奏の臨場感や感動、興奮をパッケージングしたいとの思いで始まった(であろう)『録音』というカテゴリー。
行き着きたい場所へ到達したかというとやはりそれはまだまだと思ってらっしゃるリスナーやミュージシャン、技術者の方も多くいるわけで。
だからこそ、いまでも多くの機材が発売され続けているわけで。
ある意味では、ライブの臨場感や感動、興奮を飛び越えて、また違った音楽の楽しみ方を提供できるまでに、技術が大きく成長していますけど、
でもやっぱり、ライブこそが音楽を表現する唯一の方法だった時代があり、そこから全てが始まっているということは、
ライブというのは、音楽を表現する上で最高の方法ということだと思います。
ライブこそ、音楽を表現する最高の場所。
取り止めもないような、長い話になりましたが、
質問です。
みなさんにとって、ライブとはなんですか?
また、なぜライブに行くんですか??
ああ、やっと今日の本題に入れた(笑)。
毎度言いますが、何が正しくて間違いでーなんてことは一切ありません。
どんな答え、どんな思いでも結構です。
みなさんが心から思うことが、それぞれ全て正しいと思います。
みなさんにとって
ライブってなんでしょう。
今日の一言
「自分自身のことを素直に語れば、卑しい人間は近づいてこない。」ウイリアム・ブレイク
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