テレキャスター。
ライブ情報!!
日時:2014年4月19日(土)
場所:新宿RUIDO K4
03-5292-5125
http://www.ruido.org/
時間:17:30 開場(予定)
18:00 開演(予定)
料金:前売 2000円
当日 2500円(ドリンク別)
出演:JIN BAND / Yoshida BAND Takuyaほか
MC:未定
主催:ジョイポップスクランブルプロジェクト
ご予約はこちらまで!
luffyent.liveticket@gmail.com
皆様のご来場、心よりお待ち申し上げます!
本日、木曜日は「マニアックやDAY」.
音楽機材や、それに関するものについてのお話。
だれが喜ぶねん。
僕がいちばん喜びます(笑)。
第一回目の今日は、エレキギターについてのお話。
エレキギターと一言で言っても、様々な種類があります。
たとえば、僕が使用しているエレキギターは、テレキャスタータイプとレスポールタイプの2種類。
テレキャスターっていうのはこんなヤツ。
Fender社が作ったものが本物。その他は「テレキャスタータイプ」と呼ばれます。
レスポールタイプって言うとこんなのですね。Gibson社が作ったものが本物。
それ以外は「レスポールタイプ」と呼びます。
他にも、下の画像のようなストラトキャスターなんてのもあり。
テレキャスター同様、Fender社のもの。それ以外は「ストラトタイプ」と呼ばれます。
なぜか僕はこのストラトタイプは使ったことがない。
なぜなんだろ(笑)。
ギターというのは、その形により全く音が異なります。
材質、パーツなど、細かな部分の部品が違っても音は違いますが、やはりその形状が音を大きく左右します。
代表されるのは上記3機種といったところでしょうか。
ほかにも色々あるんですけどここでは割愛します。
それで、最近はほとんどテレキャスターしか使ってないですね。
どの音がいちばん良いとかいうのは全くなく、
選ぶ理由は、プレイヤーそれぞれの完全なる好みの問題です。
あとは、影響を受けたミュージシャンと同じ音が出したいとか、そんな感じでしょうか。
僕は、ギターを選ぶときは、弾きながら歌いやすいかどうかで決めます。
色々弾いていく中で、いちばん弾きながら歌いやすかったのがテレキャスターでした。
色々音楽を聴いていると、歌いながらエレキギターを弾く人は、結構な確率でテレキャスターを持っています。
何故なんでしょうか。
これには諸説有るようです。
下記、とある掲示板より抜粋。
「charさんはソロで歌うようになったときに、gibson系ギターの2ヴォリューム2トーンが歌いながら操作しづらいと感じてfender系(テレキャスターやストラトキャスター)に移行したと発言してます。
奥田民生さんはレスポールがメインですが、ヴォーカルがギターを弾く場合、ほかのパートや自分の歌の邪魔にならないよう気を使わなきゃいけないので、本来ヴォーカルはこういう音のギターを持つべきではないんですよねというような発言をされてます。
山下達郎さんはレスポールは七色の音が出せる素晴らしいギターだと認めつつも、肝心のヴォリュームとトーンが複雑過ぎてどういじったらいいのか解らない、 その点テレキャスはヴォリュームはフルテンのままでok、トーンなんてあんなものなくても十分だから楽だと仰ってました。」
なるほど。
エレキギター弾きながら歌う人は、結構頷けるんじゃないでしょうか。
もちろんレスポール弾きながら歌ってる人も沢山いますが、それがもちろん間違いではないし、
そもそも正解なんてどこにもないですから、好きなように、自由に弾けば良いんですけど、
多くの人がそれを選ぶというのは、やはり少なからず理由は有るのでしょう。
ぼくもグレコのゼマティス(レスポールタイプ)弾きながら歌いますけど、
立ち姿とか、確かにかっこいいんですけど(自分で言う 笑)、
主張が激しいんですよね、彼(笑)。
おらおらー!!みたいな(笑)。
どうやって弾いても、なんとなく「おらおらー!!!」ってなっちゃう(笑)。
それに比べて、テレキャスのほうは、
弱く弾けば弱く音が付いてくるし、ガツンと弾けば「バキッ」という音とともにコードが前に出てくる。
なんか、アコースティックギターに近いです。
それが良いのかもしれません。
テレキャスターというのは、世界で一番最初にうまれたエレキギターです。
元々はブロードキャスターという名前でした。
(正確に言うと、当初はエスクワイヤーという名前で1940年頃に発売。その後ブロードキャスターとして1950年頃に発売)
詳しく知りたい方は下記URLへ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC
それまでアコースティックギターしかなかった時代に、突如として現れたエレクトリックギター。
使い方も今のように歪んだ音ではなく、クリーンなサウンドが多かったと思います。
その後様々なミュージシャンの手により、画期的な奏法、幻想的なサウンドから荒々しいサウンドまで、
たくさんのサウンドやジャンルが生まれていくわけですが、
そう考えると、いちばん最初に登場したテレキャスター(エスクワイヤー・ブロードキャスター)というのは、
いちばんアコースティックギターに近い存在といってもよいのかなと思います。
現行品のものは、昔のものに比べて格段に品質が上がっているし、
様々なジャンルに対応すべく、エレキギターの種類の垣根を越えて、カスタマイズされたギターが市場を飛び回ってます。
ミュージシャンによっては自分でカスタムして、そのサウンドが人気となり、
メーカーとライセンス契約してシグネチャーモデルを作ったりしてます。
ファンにとってはヨダレもの(笑)。
僕にも最近、憧れるなーと感じたミュージシャンが2組おりまして。
この人のシグネチャーモデルも発売されてます。
リッチーコッツェン
元々はハードロックの人なんですけど、こういったブルースロックみたいなこともやる非常にかっこいいお方。
似合うかどうかは別として、この映像で使ってるギターのストラップすら欲しいからね、僕は(笑)。
http://www.ksound.jp/shops/product_info.php/products_id/1882
お次のバンドはベースのユウヤくんが教えてくれたんだけど、
ラカンターズというバンドで、「吉田サンの曲、こんなサウンド目指したら面白いっすよ」って教えてくれて。
一発で虜になったバンドです。
ツインギターなんだけど、片方がテレキャス。
もう片方はグレッチというギターなんだけど、実はコレも欲しくて、テレキャス買うか、こっちにするかと迷ってたギターです(笑)。
どっちもやっぱすごいかっこいい。
っていうか、曲かっこいいし。
PVかっこいいし。
いやー、夜中なのにテンション上がっちまった。
ちょっとギター弾いてきます。。。。
Yoshida BAND Takuya youtube Channel
https://www.youtube.com/TheYoshidatakuya
Yoshida BAND Takuya Instagram
https://www.instagram.com/yoshidabandtakuya/
Yoshida BAND Takuya Twitter
Yoshida BAND Takuya Facebook Fanpage
https://www.facebook.com/yoshidabandtakuya/
Yoshida BAND Takuya HP
https://myouon1979.wixsite.com/website-1