【観光】北見河西ぼたん園~市街地にある市民憩いの森de「ぼたんまつり」(北見市)
北海道の短い夏・・・
6~7月はオホーツク地方でも
いろいろな花が楽しめる華やかな季節がつづきます
こちら、北見市街地にある「北見河西ぼたん園」
※入園料200円
毎年6月には4.8ヘクタールある園内に
約500株の色とりどりの牡丹が咲き誇ります
こちら「河西ぼたん園」は、造林業を営んでいた河西さんが
昭和3年に私財を投じて開園した個人の庭園なんです。
2005年に一旦は閉園しましたが
2008年、創始者のお孫さんが再び開園し
現在は、ボランティアの方々によって整備・植樹されているそうです。
入口の高くそびえる大木の並木道は、市街地とは思えないくらい
気持ちいい~~~~~!
切株にワッサリと植えられた「ミント」
さすが、かつてハッカ生産量世界一となった北見らしい~ぃ
葉っぱの部分を軽くこすって匂いをかぐと、さわやなか香りが
こんなユニークなキャラクターも
「ぼたんちゃん」(写真右)と「こたんちゃん」(写真左)
所々にあるこういう可愛らしい演出もいいですね
この日はちょうど「平成のぼたんまつり」開催
“サロンdeぼたん園”ではコンサートや紙芝居が行われていたり
園内では「野点」をやっていたり・・・と色々なイベントをやっていました
北見市華道連盟による斬新な花の作品も並んでいました。
ステキ
さて。そろそろ、この日の主役・・・牡丹さんを
牡丹ってこんなに種類があるのね~ってくらい
色も形もさまざまな牡丹がたくさん咲いてましたよ~ぉ
では、“ネットdeお花見”をお楽しみください
いかがでしたか
ほんの一部ではございますが、カラフルでしょ~~~ぉ
そして、花が大振りなので、迫力があってかなり見ごたえがあります
昭和54年に北見市指定保存樹林に指定された・サワラの樹林の奥には
子供の健康や安産を願う「弘法大師抱子像」があります。
園内にはほかにも、観音像や五重の塔、旧河西住宅など
貴重な文化財や像など、花以外の見どころもたくさん
青サギの営巣もあるようで、ときどき頭上を青サギが飛び交う姿も
ちょうど今は子育の時期なのか、子どもらしき元気な声も聞こえていました。
ゆっくり散歩をしながら、いろいろと発見するのも楽しいですよ
クリンソウの群生地もありました
小さい花が段々と咲く姿・・・かわいいです
↑これは一体なに?
河西ぼたん園は、牡丹が咲く5~6月が一番賑わいますが
他にもさまざまな花が咲き、エゾリスも現れたりと
四季折々の動植物の姿を楽しめる場所です
市街地という便利な立地にありながら
緑や花や動物たちと出会える都会のオアシス的な公園
カーリング場やカフェも併設されているので
美味しいもの食べて、散歩して、カーリングも~なんてコースもありですね
ってことで、このあとは美味しいものへ
しったけねーーーーー(^o^)丿
北見河西ぼたん園
住所:北見市花月町2番地
TEL:0157-23-3832
開園期間:5~10月末(予定)
http://www.kawanishi-peonygarden.jp/
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