うまうま(フードアナリスト)オフィシャルブログ

北海道一でっかい湖

日本ベスト３の湖

日本最大の汽水湖

と、日本屈指の湖であるサロマ湖

そんな広～～～～いサロマ湖を上から眺めてみたくはありませんか

名の知れたサロマ湖でありますから

周辺にはたくさんの眺望スポットが存在しています。

そこで今日は、その中でも個性的でちょっぴり穴場な展望台をご紹介

まずはコチラ･･･

北見市、常呂森林公園内にある「百年記念展望塔」

通称「ホタテタワー」

北見市常呂町らしく、ホタテ貝の形をしています

どこからどう見ても、ホタテだよね～

しかし

本来はホタテをイメージしたものではないらしいんです

本来のイメージ像は

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「鳥」

“未来へはばたく鳥”をイメージして作られたものだそうです。

うん、この角度から見ると「鳥」に見えるかも

↑でも、やっぱり「ホタテ」でしょ(笑)

ここ「百年記念展望塔」は

旧常呂町（現在は北見市）の開基１００年を記念してつくられた建物で

海面から１００メートルの場所にあります

ほそ～い真ん中の柱の部分･･･ここ、階段になっています。

なんと、その階段の数

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１００段！！

とことん、「１００」にこだわってますね～～～ぇ

こういう“こだわり”好きですよー

北海道、とくに道東というと･･･展望＝心地よい風と広大な景色

という、勝手などさんこイメージでしたが

こちらは、すべてガラス張りの屋内

しかし、サロマ湖をはじめオホーツク海から知床連山、市街地など３６０℃

道東の自然豊かな景色が眺められました

ぐるりと一周して景色を堪能していると ･･･

あれっ？！

もしかして、見てはいけないものを見てしまったのでは

ここって、開基１００年を記念して

「海抜１００メートル」「階段１００段」の１００づくしだったよね？

さらに上があるんですけど～～～～～ぉ

恐る恐る登ってみると･･･

１２６段あるんかーーーーーいっ

どうやら、先ほどの１００段目にあった展望室は、写真の「ここ」部分

ホタテ貝の下の部分だったようです

そこからさらに、らせん階段をのぼった１２６段目の展望室が

頂上のホタテ貝本体なんだね～ぇ。

窓がちょっとだけ足元部分をのぞき込むような形であるので

高所恐怖症の方はドキドキしちゃうかも？

地平線がずーっと遠く、どこまでも続く感じ･･･完全に海ですね

しかし、目の前にあるのは、オホーツク海ではなくサロマ湖です

森林公園内にある、これまた開放感あるパークゴルフ場

これは気持ちよさそ～ぉだ～

パークゴルフを楽しむたくさんの人達の笑顔を眺めつつ

次の展望台へと向かいます

つづいて、向かったのはコチラ

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お隣、佐呂間町にある「ピラオロ展望台」

なんだかロボットが登場しそうな近代的な建物

階段の手すりに、小さくてかわいいリスの銅像が

目がかなり真剣です(笑)

建物の２階へ行くと･･･

展望台がありました～ぁ

こちら、湖畔沿いにあるので標高はさほどありません。

「ピラオロ」とは、アイヌ語で「がけのある所」という意味だそうですよ

では、そんな崖から望む、サロマ湖の風景をどうぞ

近い

すぐ目の前にサロマ湖･･･そして、漁港

この大きさ･･･やっぱり、湖というよりオホーツク海ですね。

空も広くて気持ちいい～～～～～ぃ！！

ここから見る夕日も絶景らしいです

だろうねぇ～

北見市と佐呂間町の個性豊かな展望台。

その距離約２５ｋｍとハシゴも可能です

さて、あなたはどっちがお好みですか

したっけねーーーーー(^o^)丿

百年記念展望塔

住所：北見市常呂町東浜（常呂森林公園内）

開館期間：4/29～10/31

ピラオロ展望台

佐呂間町富武士