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浄霊師 神島千尋さん 独占インタビュー

 



「浄霊」との出会いは、幼少期からの心霊体験

「浄霊」に行き着いたいきさつを教えてください。幼い頃から心霊体験をされたりしていたとか…。
記憶に残っている一番最初の心霊体験というのは、おそらく5〜6歳の頃だったと思うんですけど…家にピアノがある部屋があって、その部屋は他の部屋をつなぐ廊下のような役割で、電気はいつもつけていない部屋でした。夜にトイレに行くにしてもそこを通らなければならなかったんです。子どもですから、その部屋が怖くて。ある時、いたずらをしたことを叱られて、その部屋のピアノの前に一人で寝かされたんです。親は僕がその部屋のことを怖がっているのを知っていたからなんですね。
とても怖かったから、頭から布団をかぶってピアノの椅子にくっつくようにして寝ていたんですが、どうも見られている感覚がある。気になって仕方なかったので布団から覗いてみたら、土色をした干からびた状態の頭だけのミイラが、ピアノの椅子の上から僕を覗いていたんです。もう怖くて怖くて、朝まで寝られなかった…。

それはどういう存在だったのでしょう?
今思えば、その顔はご先祖様…祖父でした。僕が怖がるから、心配で見に来ていたんですね。それが、初めてのハッキリとした経験でしたね。そこから、その世界というものが鮮明になってしまって、オカルト的なものに興味が大きくなっていきました。成人するまで経験もたくさんしましたから…。
僕の場合、霊を見たりはするんですけど、霊能者のように何かを言い当てるとか見透すとかではなく、感覚的に波長が合うために、ものごとの動きとか流れを敏感に感じてしまうんですね。

心霊体験をした時に、どなたかにそれを話したりしましたか?
しょっちゅう話してましたね。稲川純二さんみたいに(笑)。自分の体験が怖いというより、そっちの世界のことだけでなく、未知の世界全般にどんどん興味が湧いていったんです。いまは人に「心霊スポットとか行っちゃいけません」って言っていますけど、その頃は興味が先行しているので、あらゆるところにも行きまくっていました(笑)。それで怖い思いもしたんですが。

特殊な能力があっても浄霊者や霊能者などにはなれない

心霊スポットと言われる場所がありますが、実際はどうなのでしょう?

本当に危なかったり大変なことになってしまう場所はあります。どこがそうだと言うことはできませんが、基本的にはどんな心霊スポットも行かないに越したことはありません。
たとえば…第一印象ってありますよね。会った時から苦手だなと感じたとして、それがなぜなのかはわからない。説明できないですよね。それは五感でわかりませんが、第六感・“シックスセンス”…心の波動で相手の波動を読んでいるからです。見える世界で水たまりがあれば避けたいのと同じで、波動が合わないと感じると避けて通りたくなるんです。「気が合わない」となるんですね。
何か物が二つあったとして、「どっちがいいと思う?」と言ったとき「こっちがいい感じ!」となるのは、物との波動が合うということ。物にも建物にも土地にも波動があって、それと自分の波動が合うかどうかを、心が量っているんです。
でも、波動が合わないと感じても避けるのではなく、「そういうものもあるのだな」と受け入れると無理をしなくてよくなる。
心霊スポットに行っても平気な人もいます。それは、自分の思っていることとやっていることの間に隙間がないから。強い思念が残っている場所に行っても影響を受けないんですね。でも、隙がある状態で心霊スポットに行くと、その土地の負の波動が自分の波動と合ってしまいやすい。心霊スポットが危険か危険じゃないかは、自身の心と体のバランスが取れているかどうかです。でも、バランスが取れていない人がほとんどです。だから、行かないに越したことはないんです。

心霊スポットとの付き合い方も含め、ご自身がいろいろな経験をつんだからこそ行き着いた結果、浄霊師に?
そうですね。いろんな経験はしてきましたが、過去に人生で一番と言える衝撃的な…青天の霹靂というようなことがあって…。それまでの自分は甘かったということを思い知らされたんです。直後は何もできないほどに落ち込んでいたんですが、同じことを繰り返さないためにも自分を変えなければならないと思いました。
でも、いままでと同じ娑婆世界にいては、僕は変わることはできないと思ったので仏門に入ることにしたんです。僧侶になるわけではないけど、しっかり学びをしたくて、無理を言って通わせてもらいました。
ご住職は何もおっしゃらない方で、何かを教えてもらったことは一度もなかったんですが、何もおっしゃらなかったことこそが学びで、それが僕の財産になっています。

浄霊者に必要な能力ってありますか?
ああ…よく、修験道されている方とかヒーラー、お祓いをしている方…そういう方から相談を受けますね。一般的に見れば“同業者”のように見えるでしょうけど。「こういう時にどうお祓いしていますか」とか「こんなことになっているんですけど、どうすればいいのでしょう」という話がいっぱいくるんです。でも、それに対して「何を言ってるんだろう。できないなら辞めればいい」と思ってしまう。
何が必要かというと、自分の中に明確な答えをもっているかどうか。人を救うという決意があるのであれば、その人をどこに引き戻してあげるかという明確な起点を持っていなければならない。“元気”という字は「気の元に還ると」と言っています。元の気に帰す…“元”は起点です。起点は、自分が人としてどう生きているかということで、絶対に揺らいではいけないものなんです。
言ってあげるのは簡単ですが、実際に自分がそうしているか、思っていることとやっていることのバランスが合っているかが問われる。人に言う以上、「自分はやっている」という自負がないと、言葉に心の波動が乗らない。説得力のないものになるんです。

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